というわけで、なんとか生きて帰れました。
でも、はじめてのお滝では、冗談抜きでほんとに死ぬかもしれないと思いましたよ。
滝は首の後で水を受けるんですが、冷たいを通り越して痛いくらいだし、また足の裏がすごく冷たくて、むしろこっちの方が苦痛なんですね(←寒さが超苦手)。
それでも今は夏場だから、本当の冷たさはこんなもんではないと言われましたが。
でも、滝行って、やってみるといいもんですね。
すごく爽快感があって、魂が洗われるような気がします。
8/20(土)から一泊二日で、長野県・西軽井沢の浅間山の麓にある、常明寺というお寺での「滝行体験入門」でした。
そのお寺は、管長であり優れた女性霊能者である吉澤妙鶴(よしざわみょうがく)先生が、「修験摩訶の会」の活動の一環として行っている滝行の指導の入門編です。
今回の体験入門では、若い女性二人と一緒になりました。
向こうは滝行を何度か経験済みということもあるけれど、終わった後も涼しい顔をしていて、それがひとつの発奮材料になりました。
つまり、また行きたいということ。^^;
滝行というのは霊性の向上のためには素晴らしい修行法ですね。
吉澤先生は、出羽三山や木曽御嶽山などさまざまなところで、修験道・真言宗・天台宗の修行を積んだすごい方です。
でも、実際に会ってみると「えっ、この人が?」と誰もが思ってしまうのではないかというほど、物腰が柔らかで上品な女性なんです(ちなみにぼくと同じ5月5日生まれ)。
男性でも女性でもファンになってしまうでしょうね。
ぼくはまた行くことになると思いますが、上記のように、若い女性でもがんばっているので、体験してみたい人はぜひチャレンジしてみてください。
一泊二日で15000円は、決して高くはないでしょう。
体験記は、これからまとめることにします。