探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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お彼岸と聖地巡礼


さきほど、仕事の帰りに駅前のスーパーに寄って、明日は彼岸の中日だから、おはぎを買おうと思ったら、並んでいるのはすべて4個入りパックばかり。
ご承知の通り、仏壇に供えるお菓子などの供物は、必ず奇数個でなければならない。
ましてや、「SHI」を暗示させる4個なんて、もっての他ではないか。
まあ、たしかに奇数個だとパックに収まりが悪いというのはわかる。
スーパーの和菓子のたぐいで、そこらへんまで配慮されたものを見ることがほとんどないのは残念なことだ。
地方へ行って、仏壇やヒヌカンに供えるおみやげのお菓子を買うときも、いつも同じ悩みがある。
ほとんどが、10個入りとかの奇数個の詰め合わせだからだ。

仏壇に供物が

和菓子屋はどこも閉まるのが早いから、もう開いてないかもしれない。
開いていたとしても、お彼岸中だから、おはぎは売り切れているかも。
で、おはぎはあきらめて、仕方なく3個入りの落雁にあんこが入ったような和菓子を買う。
そして帰宅したら、仏壇にはすでに月餠3個とクッキーが5枚供えてあった。
家内はまだ北海道に帰省中なので、供えたのは母だ。
私から上記のような奇数の決まりを学んだ家内が、母に教え込んだのだろう。
思えば、変わったものだ。
以前は神仏など見向きもせずに、共産主義だった頃の中国に憧れて中国語まで学んだ「唯物主義者」だったのが。
さいきんは、ご飯を仏壇に供えて、チーンと打ってなにやら祈っている。
やっぱり人間は歳をとると信仰心のようなものが芽生えてくるのだろうか。

茨城・千葉聖地巡礼

明日からの茨城・千葉聖地巡礼のスケジュールが、やっと決まった。
ふぅっと溜息が出た。
最初の指示からさらに加わったのが、かなり遠いが、水戸の手前の涸沼という湖のほとりにある諏訪神社茨城町神宿)。
これだけを2日間で廻るのはかなり無理がある。
そこで、守護霊さまとの交渉の結果、当初指示されていた大生神社を取り消させてもらった。
1時間に1本もないローカル線の時刻表とにらめっこして、まるでジグゾーパズルを組み立てるように悪戦苦闘して、最後にはピタリと収まった。


行くことになった聖地は以下の通り。


上記のうち、鹿島神宮香取神宮は、7月の聖地巡礼ですでにお参りしたところだ。
今回のダウジングで圧巻だったのは、最後に加わった茨城町神宿の諏訪神社
水戸の手前、涸沼(ひぬま)という湖の西の湖畔近くにある。
『ライトマップル』茨城県板で、地図上にはまったく神社が載っていないあたりでペンデュラムが振れるので、最初は半信半疑だった。
だが、もしやと思って全国諏訪神社の一覧を見てみると、茨城町の神宿というところに諏訪神社があったのだ!

鹿島トライアングル

これらの神社があるところの地図を眺めていて、気がついたことがある。
23日の秋分の日に廻る「レイライン・トライアングル」の3社を挟むようにして、その北と南の諏訪神社2社にお参りするのが、翌日の24日だ。
やはり思っていたように【鹿島】と【諏訪】をつなぐという大きな目的があるようだ。
以前に書いたように、諏訪大社とそのご神体山である守屋山は、鹿島神宮・大生神社(元鹿島)と
東西一直線のレイラインで結ばれている。
そして、鹿島神宮香取神宮、息栖神社の「東国三社」は、夏至の日の出線などによってレイラインの三角形を形作っている。


まだはっきりとした意味はわからないが、面白いことになってきた。
これらの神社は「陸の孤島」にあるため、また歩き続けのハードな旅になるだろう。
いつものように、聖地巡礼が終わるまでは断食。
明日の夜はたくさん食べておこう。


【参考サイト】


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