武蔵野神社へ
昨日の夜のダウジングの指示で、茨城聖地巡礼が明日になった。
それで、今朝は久しぶりに産土神さまである武蔵野神社にお参りした。
猿田彦大神と諏訪大明神という強力コンビ(?)の御祭神だ。
青梅街道沿いにある。
行ってみたら、今日から3日間、例大祭(秋祭り)のようだ。
氏子の人々が忙しそうに準備をしていた。
お祭りがつつがなく終わりますようにとも祈った。
この神社に諏訪神社が合祀されていることを「発見」するまでのいきさつは、下記ページで書いている。
http://www.ne.jp/asahi/pasar/tokek/TG/SBRJ/S/JF/Musashino.html
小平・熊野宮
それともう一社、熊野宮に初めてお参りした。
うちから徒歩25分ほどのところの小平駅近くにある。
以前にお参りしようとしたが、場所がわからくて諦めたことがあった。
今日も道に迷ったが、やっとたどり着くことができた。
こちらも青梅街道沿いに立派な島居が立っていて、こちら方面から歩いて行けば迷うことはなかったのだ。
境内に入ってみると、思いのほか立派な神社だった。
家族でお参りに来ている人たちもいて、にぎわっていた。
けっこう「繁盛」しているようだ。
よく考えてみたら、今日は1日なので、それで多いのか。
ここは「一本榎神社の夫婦ケヤキ」として、江戸時代から青梅街道を旅する人々の目印となっていた、由緒ある神社なのだ。
拝殿前に、夫婦ケヤキが2本立っている。
あくまでもこの木が中心といった趣。
御祭神は、以外にもスサノオ命がなく、イザナギ・イザナミの2神だけ。
いわゆる「熊野三神」ではないのだ。
今日お参りした目的は、MIXIの「ともに祈る☆」で、熊野の自然を守るように祈りましょうと呼びかけている人がいたので、そのためのお祈りに来たのだ。
夫婦ケヤキは、下記のページで見ることができる。
http://www.geocities.jp/y_tadashi_jp/Ippon_EnokiJinjya/meotoKeyaki.htm
久我山稲荷神社
東京の都心では、近くに神社が少ない地域が増えてきた。
近所に神社がないところなんて「不毛の土地」だ。
そんなところには、住みたくないものだ。
いくら神社があっても、よく拝まれていないところもある。
今日お参りした武蔵野神社にしても、熊野宮にしても、地域の人たちがよく拝んでいて、それによって神々も元気になるのだろうと思う。
いま仕事をしている杉並区久我山でも、ちょうど稲荷神社のお祭りが今週末にあって、2週間も前から駅前に提灯付きのやぐらが立っていた。
こういう地域は、土地の神さまが大切にされているのだろう。
以前にその稲荷神社にお参りしたときに、かなり老巧化しているようなので、神社が発展しますようにと祈ってきた。
その後にまた行ってみたら、島居など境内の工事中だった。
神社というのは維持にお金がかかるだろうが、寄付する氏子たちがいるからこそ、こういう改修ができるのだろう。
お祭りに合わせた工事だったのか。
それを見て安心した。
探してみると、氏子による独自のHPまであった。↓
素晴らしい…。
http://www.kgy.jp/
産土神さまに感謝する
みなさんは、産土神(うぶすながみ)さまにお参りしていますか?
いつも自分が住む土地を守ってくださっている神さまには、やはりお礼をした方が良いと思います。
それは、どういう宗教を信仰しているかにかかわらず、大切なことでしょう。
私は「いつも家族をお守りくださいましてありがとうございます」と感謝の祈りをしています。
(「家族をお守りください」ではないところがポイント?)
聖地巡礼ばかりしていて自分の地域の神社をおろそかにしてはいけない。
これで安心して、明日は茨城巡礼だ。
聖地巡礼も続けるうちにだんだん厳しくなってくるようで、明日は6時起きだ(←早起きが苦手)。
※「うぶすながみって何?」という人は、こちらのページを。↓
これを見てもわからないという人は…どうぞ質問してください。