もう2:30をすぎて、明日もまた寝坊してしまうと思って、よく考えてみたら、明日は祝日だった。
エンペラーアキヒトのご生誕記念日だ。
これで公然と遅刻ができる。^^;
もっとも、いまの現場はみんな夜遅くまで働いていて、朝の30分とか1時間の遅刻は容認されている。
もともと休出は決まっていて、平日との違いは、たんに私服で通勤できることぐらい。
とにかくネクタイが嫌いなのだ。
先月までの現場は平日でも私服が許されていて良かったのだけど。
巷では3連休だが、23日・24日と2日連続で休出しなければならない。
考えてみると、今上天皇は冬至の頃に生まれている。
昔は世界各地で、冬至を1年の初めの新年としていた。
イエス・キリストの誕生日が(実際とは異なる)12月25日とされたのも、そういう関係があるらしい。
キリスト誕生以前から、ミトラ教の信仰で太陽神の誕生日が12月25日だと信じられていたのだ。
聖書には、イエスが何日に生まれたという記載はまったくない。
この日をキリストの誕生日としたのは、4世紀のローマ皇帝だった。