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PCを買ってしまった(2.6万で)


「PCが壊れた?」という記事を書いたのは、ちょうど1ヶ月前だった。↓
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20060224/pc
Windows2000が立ち上がらなくなったままで、まだ対処していない。
調べてみたら、systemというOSでいちばん重要なファイルがどうも壊れてしまったらしい。
それで再インストールをしなければならない。
OSのインストールというのはホントに厄介で、他のソフトのインストールや設定やデータ移行などを含めると、1日ではとても終わらず、数日かかってしまう。
この自作PCは、他にもいろいろとハード的な不具合が出はじめているので、この際新しいPCを買ってしまおうということになった。


新品の高性能PCを2万6千円で買ったと書いても、以前に家内のPCを安く買ったという記事を読んでいる人ならば、さほど驚かないだろう。↓
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20051218/dell

得した気分

上記ページにあるように、家内のPCが壊れたときに、DELLPowerEdge SC430というサーバー用マシンを、ヤフオクでとんでもなく安い価格で売っていたので、買った。
OSなしの本体を、なんと25,000円で買った。
CPUはCeleron(D)の250GHz、HDDは80GB、メモリ256MBのタワー仕様。
購入後3ヶ月たったが、特に問題点はない。


DELLサイトのPowerEdge SC430のページ】
http://www1.jp.dell.com/content/products/productdetails.aspx/pedge_sc430?c=jp&l=jp&s=bsd


ファンの音が静かなのも、気に入っている。
私のデスクトップPCが使えない状態なので、この家内のPCを使わせてもらっている。
B4サイズのVAIOノートも持っているが、画面が小さくて目が疲れるので。
私の自作マシンはCPUがPentium4の1.5GHzだが、家内のPCの方がずっと速く軽快に動作する。
このマシンが最先端の仕様だということもあるだろう。
このブログを読みに来る人は女性が多いので、このへん、ちょっと詳しく説明する。
たとえば、ハードディスクはSerial ATA(SATA)という2000年11月にできたばかりの新しい規格で、従来のHDDよりもデータ転送速度が速い。
またメモリは2004年にできたDDR2という規格で、これも従来よりデータ転送速度が速くなっている。
PCの性能というのはCPUの性能だけで決まるものではなく、いくらCPUが速いものを積んでいても、HDDやメモリの処理速度が遅ければ、それがネックになって実質的に処理が遅くなるのだ。

サーバーマシンの要注意点

基本的にサーバー用マシンだからといって、個人用PCとして使えないわけではない。
だが、そのような目的で使用するにはクセがあるので、初心者には絶対にオススメできない。
たとえば、SC430についていうと、以下のような問題がある。

  • OS無しなので、自前で用意してインストールしなければならない。
  • サーバーマシンなのでWindows Server2003やLinuxなどのサーバーOSのみ対応で、WindowsXPのなどの個人PC用のOSをサポートしていない(Win2000やXPは問題なく動くらしい)。
  • サウンドカードがないから音が出ず、音楽が聴けない(対処:ヤフオクなどで中古の安いサウンドカードを千〜2千円ぐらいで買う)。
  • ECCというタイプの高性能・高信頼性のメモリ使用で、メモリ増設が高くつく(非ECCメモリでもECCと混在しなければ使用可能な場合があるという情報もあるが、どちらが本当か不明)。
  • 高性能ビデオカードを増設不可(ゲーマー向きではない⇒ハードの改造でPCI Express x16対応カードが使えるらしい)
  • FDD(フロッピードライブ)が無い(必要ならば中古品でも買って増設すれば良い)
  • CD-ROMドライブしかなく、DVDも見れない(今までのPCで使っていたドライブを流用すれば良い)。
  • 3.5インチHDD用ベイがあるが、シリアATAでないHDDでは工夫が必要(対処:5インチベイにアダプターを介して設置するとか、ATAカードを使うとか)


…というわけなので、PCの中をいじれないような人は、安いからといって手を出さないように。
私自身、ソフト屋とはいっても、文系出身でハードには弱い方だが、PCを自作するぐらいだから、上に挙げたような問題は、まあなんとか対応できる。
そういうわけで、極力安い値段で新品のPCを買う必要が出てきた。
いつも書いているように、ハードウエアの性能がどんどん向上し、価格がどんどん下がっている現代では、PC関連の商品なんて中古で買うものではない。

PC自作はもうやめた

以前に働いていた会社の同僚たちの影響でPCを自作するようになったが、もう自作はやめようと思った。
自作だと、たしかに自分の思う通りのPCができて良いのだが、トラブったときはすべて自分で解決しなければならない。
そのために費やす時間を考えると、やっぱり既存のPCを使っていた方がいいかなと考えるようになったのだ。
趣味でPCをいじっているわけではないので、トラブル対応に人生の貴重な時間を費やしたくはないというわけだ。
それと、自作PCだと、不要になったときに、オークションでなかなか売れないというデメリットもある。

買うならやっぱりDELL

それで、PCを買うならばDELLにしようということになった。
安くて性能が良くて、故障したときのサポートもしっかりしていて、自宅まで出張してくれる。
一般論でいうと、パソコンというのは家電メーカーが片手間に(?)作っているようなものよりも、やはりコンピューター専業メーカーのものを買った方が良いことが多い。
たとえばパーツ交換や増設のときに、ネジひとつはずさずにできるというところもきめ細かい配慮が行き届いている。


ヤフオクで探してみると、家内が使っているPowerEdge SC430がいまだに安く出回っている。
ただ、このマシンはCPUが選択可能になっていて、家内のマシンと同じCeleronは出回っていない。
それよりも高性能のPentium4かPentiumDだ。
そこで先ほど、Pentium4の2.80GHzのものを、26,000円の即決価格で買った。
外観もオールブラックで格好が良いというのも、気に入った理由のひとつだ。
家内のマシンを買ったときよりも1000円ほど高いが、CPUがこちらの方が高性能なので、より買い得だろう。

DELL PowerEdge SC430(サーバ)
・CPU:HTテクノロジ インテル Pentium 4 プロセッサ 521
(2.80GHz、1MB L2キャッシュ、EM64T、800MHz FSB)
・ハードディスク:80GB (7,200回転) シリアATA
・メモリ::256MB ECC DDR2-533 SDRAM
インテル E7230 チップセット
・20/48倍速CD-ROMドライブ
・グラフィックス:オンボード XGI XG20 グラフィックスコントローラ(16MB)
・OSは付属しません。
・CD-ROM一式
・マニュアル一式
・USBオプティカルマウス
DELL キーボード(USB)

素朴な疑問〜なぜこんなに安いのか?

ちなみに、Pentium4の2.8GHzといえば、激安店でも1万5千円はする。
自分でPCを組む場合、CPUとマザーボードの価格だけで、26,000円を軽く超えてしまう。
DELLにしてみれば、どんなにパーツを安く仕入れているとしても、利益は出ないだろうし、たぶん赤字だろう。
しかも、保証はパーツ保証が3年間で、オンサイト(出張)サポートは1年間だ。
では、なぜそんなに安い価格で販売するのか。
これについては、いろんな憶測が流れている。
ネットで検索したところ、以前に「はてな」の質問でも話題になっていた。
もっとも、SC430の一つ前のSC420という機種についてだが。↓
http://q.hatena.ne.jp/1123393396


上記の回答の中で、私がいちばんあり得るだろうと思うのは、DELLが日本でのPCのシェアを伸ばしたいからというものだ。
日本国内のPCのシェアでは、DELLは第3位だという。
また、企業向けだと一度に大量に買ってくれるから、「一度入れてもらったら、こっちのもの」で、更なるビジネスが生まれてくることを期待しているというのもあるのかもしれない。
DELLのPCは、Linuxの勉強用に中古は買ったことがあるが、新品のPCを買うのは、これが初めて。
これでやっと「デスクトップPC無し生活」から開放される。

追記(2006/04/02)

ちなみに、このサーバーを個人PCとして使用する際の最大のネックとなっているのは、オンボードのビデオで、これではDVDもまともに見れない。
だが、ちゃんとソリューションはある。
PCI Express x16のビデオカードを、改造して無理やり挿してしまうというもの。
x8になってしまうが、
けっこうな荒業だが、たとえば下記のページで紹介している。
http://slashdot.jp/articles/04/11/28/2210217.shtml?topic=114
http://www.919.bz/sc430_2/


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