ヴィア・ドロローザって、知ってますか?
日本では、ヴィア・ドロローサ、ヴィア・ドロロサなどとも表記されます。
ラテン語で「悲しみの道」という意味です。
イエス・キリストが十字架に磔にされる前に、十字架を背負わされて歩いた、エルサレムの道の名称です。
1999年から、仕事の研修でイスラエルへ4回行ったことがあり、休みの日を利用して、聖地巡礼しました。
その記録を、執筆開始しました。
どういう手段で発表するかは、まだ公表できませんが、とりあえずコードネームで『ビードロ』と呼ぶことにします。
4回の渡航のうち、聖地エルサレムへは、たしか3回行きました。
そして、イエスさま生誕の地といわれるベツレヘムへも行きました。
Via Dolorosa、興味ある人いますか?
イスラエルについて、知りたいこととか、ないですか?
こういう写真が見たいとか?
行きたいと思っても、なかなか行けるところではないですからね。
下の写真が、その「悲しみの道」です。
こういうところです。
これが、イエスさまが十字架を背負って歩いた道です。
もっとも、その当時の道は、地下3メートル下に眠っているそうですが。
道行く人は、悲しみなんて関係ないみたいな顔して歩いてますが。
ユダヤ人、アラブ人、アルメニア人、巡礼者…。
クリスチャン、ユダヤ教徒、イスラム教徒…。
この「旧市街」と呼ばれる一角に、さまざまな人々が交じり合って生活しています。
すごく治安が悪くて、いまは観光客が気楽に行けるところではなくなっていますが。
ぼくはどこへ行っても同じですが、どんなに危険だと言われるところでも、平気で一人で歩きます。
無鉄砲かもしれないけれど、観光客が行くようなところだけを回っていては、その土地の本当のことはなかなかわからないので。
オマケにもう1枚。
もっと妖しい雰囲気が出てる写真ないかなと探したんだけど、本当に怪しいところだと、もうカメラも向けられないんですね。
ちょっとは雰囲気伝わるかな。
百瀬直也の本『ヴィア・ドロローサ〜イエスが歩いた悲しみの道』です。
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