イスラエル聖地巡礼記を書くことになって、『ビードロ』(コードネーム)と仮にタイトルを考えて、執筆していたものを、ほぼ書き上げることができた。
あとは、『ダ・ヴィンチ・コード』で話題にされているもので、この本に関連した部分を書き加えて、全体的に細部を見直せば出来上がりだ。
ダウジングで指示されて執筆を開始したのが4月上旬だったから、約2ヶ月かかったことになる。
ちょうどその間、家内と息子が帰省していて、1週間ほど前に帰ってきたが、また仕事もなぜかその2ヶ月間は暇で休出する必要もなく、執筆に専念することができた。
来週からは、また元の忙しさに戻ると聞いている。
それを考えると、やはりなにものかに動かされているような気がする。
思えば、イエスさま、聖母マリア、キリスト教などからずっと遠ざかっていたので、そのような本を書かされること自体が、意外だった。
思えばこの2ヶ月間、いろんなことがあった。
書き始めたのが、ちょうど復活祭の直前だった。
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20060409/via
イエスさまの生涯について調べる中で、いろんな学びもあった。
やっぱり偉大な存在なのだと再認識させられた。
その後に、『ダ・ヴィンチ・コード』の話題復活があったり、『パッション』が話題になったり。
まわりの人たちの中でもシンクロ的にイエスさまに導かれるようなことがあったり。
クリスチャンでもそうでない人でも、それなりにいろんなことを考えてもらえる場を提供できるのではないかと思っている。
『ダ・ヴィンチ・コード』の世界的ベストセラーによって(現時点で世界全体で4000万部)、ちょうど世界全体がイエスさまに関心が向いているときに、この出版が実現すれば、タイムリーなものとなるかもしれないが、果たして…。
出版については、まあ最悪の場合も考えているので、どうなってもいいのだが。
ものを書く人間にとって、読者たちとの新たな出会いも楽しいものなのだ。