Yahooニュースより。
インドのアンダマン諸島で、イエス・キリストの肖像画が2週間前から「血を流している」と話題になっている。
それを自宅で発見したのが警察の無線通信士だというから、インチキくさい話ではないかもしれない。
だが、高湿度の環境によって、肖像画で使われている赤い絵の具が溶け出した可能性があるという意見もある。
まあ、これ自体が苦し紛れの説である可能性もあるだろうが。
- インドで「血を流す」キリストの絵が話題に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070322-00000134-reu-int
この手の話は、もしトリックとかだったら、比較的簡単にバレてしまうだろう。
たとえばこの絵画の場合、絵の裏側を調べれば、何らかの仕掛けが施されているか・いないか、すぐにわかるだろう。
キリスト教圏では、類似した現象はたくさん起きているようだ。
日本でも、秋田県湯沢台の血の涙を流す聖母マリア像が世界的に知られている。
1975年から6年間ぐらい続いたというから、すごい。
キリスト教というのは、救世主があれだけ惨い最期を遂げただけあって、このような形で不思議が現れることが多いのだろうか。
イエスさまやマリアさまがこうして自らの姿を示して悲しみの念を表されるというのは、よっぽどのことだろうと思う。
- 人類へのメッセージ!?涙を流すキリスト&マリア像の訴えるものは?
http://www.246.ne.jp/~y-iwa/christblood.htm - 秋田の聖母
http://www.d-b.ne.jp/mikami/akita.htm