この記事は、下記の記事の続きです。
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20070528/tdl
というわけで、東京ディズニーランドの情報を知りたいという人もいるようなので、これから少しずつ情報を提供していきますね。
情報提供というよりも、情報を提供してもらうことも多かったりして。
ガイドブック
昨日、仕事の帰りに書店へ寄って、TDLの本を探して驚いたことがありました。
講談社の本ばかりが何種類も平積みされているんですね。
すぐに、講談社はTDR(東京ディズニーリゾート)のオフィシャルスポンサーなのだろうと推察しました。
他の出版社の本は皆無ではないのだけど、数種類しか置いてありません。
しかも、なぜか写真がまったくない、情報を売りにしたような本ばかり。
で、しょーがないから講談社の本を買うハメになるわけですが、これがまた安くないんですね。
「競争の原理」が働かないから当然といえば当然なんだけど、新書版ぐらいのガイドブックが1200円ぐらいもします。
スポンサー代を払っている分が、本に上乗せされているのでしょうか。
仕方なく、『子どもといく東京ディズニーランド ナビガイド』というのを買いました。
子どもといく東京ディズニーリゾート ナビガイド 第2版 (東京 in Pocket)
- 作者: 講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/11/02
- メディア: 新書
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講談社のオフィシャルガイドのたぐいは、TDRについての悪いことは書いていないだろうということは、容易に推察できますね。
そんなPR本みたいなのをお金を出して買うのだったら、こういう裏ワザ本を買ってみたい。
決定版 東京ディズニーリゾート史上最強のリピーターズ裏ワザBOOK
- 作者: TDR DE GO情報局
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2006/11
- メディア: 単行本
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ホテルを比較するならば、こういう本もあります。
ホテルや曜日にもよりますが、オフィシャルホテルが3割ぐらい安くなるクーポン券付きです。
東京ディズニーリゾートホテルガイドブック (〔2005〕) (My Tokyo Disney resort (32))
- 作者: ディズニーファン編集部
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/05
- メディア: ムック
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オフィシャルホテルに泊まる
いちばんのマニアは、いわゆる「ディズニーホテル」(ホテルミラコスタ&アンバサダーホテル)に泊まるんでしょうけど、これがまた予約するのが困難らしいんですよね。
Yahooトラベルで見たところ、6月はもう、ほぼ全滅でした。
上記のディズニーホテルというのは、TDRを経営・運営するオリエンタルランド(OLC)が経営するホテルです。
2008年には、3つ目のディズニーホテルである東京ディズニーランドホテルがオープンする予定だとか。
今回泊まるホテルは、TDRのオフィシャルホテルの中から選ぶことにしました。
やっぱりTDLから徒歩で行けて近いし、東京湾の眺望を得られるところが多いですから。
オフィシャルホテルというのは、TDRと特別に提携して、TDR内に建てられたホテルです。
オフィシャルホテルのゲスト(宿泊客)には、いろんな特典が用意されています。
詳しくは、下記ページを見てください。
特に、TDLに入る前に、荷物をホテルまで届けてくれるというのは良いですね。
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/oh/japanese/oh_tokuten.html
オフィシャルホテルでも上記のように6つぐらいありますが、家内と私が絞り込んだのは、ヒルトン、シェラトン、オークラの3つでした。
普段はあんまり縁のないホテルですが、シェラトンは海外出張などで何度か泊まったことがあります。
いつ行くか?
わが家では、6月10日(日)〜11日(月)の1泊2日で行くことにしました。
11日(月)は休みをとります。
2日がかりで行くというのは、1日だと見切れないからという家内の意見によるもの。
6月というのは梅雨のシーズンですから、年間で入場者数が少ない月ではないかと思うのです。
そういう意味では、いちばん寒い2月頃も良いかもしれませんね。
7月になると学生や会社が夏休みになって大変ですから、今のうちということで。
月曜日に休みをとったのは、一つには、ホテルが安いということがあります。
一般にホテルや旅館では、土曜日や祝日の前日よりも日曜日の方が安くて、平日とそれほど変わらないかまたは同じなんですね。
なので、1日仕事を休んで行くならば、「金曜+土曜」よりも「日曜+月曜」の方が安く済むんです。
下記で選んだホテルの場合、日曜だと1室24,000円なのが、金曜か土曜だと33,000円になってしまいます。
日+月のプランだと、日曜は当然TDLは混みますが、人気のあるアトラクションはなるべく月曜に行くということにします。
「いつ行くか?」ということについては、下記のようなページも参考になるかもしれません。
眺めで決める
この3つのホテルを、Yahoo!トラベルでいろいろと比較してみました。
この3つに絞り込んだ理由のひとつとして、「オーシャンビュー」が得られる可能性が高いということです。
下記のGoogleマップを見るとわかるでしょう。
Googleマップ
まあ東京湾のようなところでも、夜景はそれなりにきれいでしょうね。
このようなホテルでは、海側とパーク側の部屋が用意されています。
でも、上記のマップでもわかるように、「パーク側」とはいっても、眼下に見えるのは広大な駐車場なんですね。^^;
まあ、その向うに、たしかにTDLが見えるんですが。
上記の地図をマウスホィールを回して拡大して建物の形を見ると、ヒルトン東京ベイがいちばん眺めが良い部屋が多そうな感じがします。
食べもので決める
旅館だと夕食付きというところが一般的だけど、ホテルはそうではないですね。
GWで京都の旅館に泊まったときに思ったのだけど、個人的には、やっぱり食事は食べたいものを食べられるのがいいなと。
特にぼくはヴェジタリアンだから、肉を食べなければいけないのが困るんですね。
今回は家内の希望で、朝食は食べたいものが食べられるところをというのを一つの条件としました。
いわゆるブッフェスタイルか、またはヒルトンのように、デフォルトで朝食をコーディネイトできるスタイルです。
もっとも、ぼくの場合は朝食を食べないので、これは家内と息子のためなんですが。
ヒルトン東京ベイを選んだ
で、けっきょくヒルトン東京ベイに決めました。
下記のYahooトラベルのページにあるように、ひとつのホテルでも、これだけいろんな選択肢があるんですね。
Yahoo!トラベル掲載のヒルトン東京ベイの各種プラン
その中で「ゆったりのんびり7階以上海側(40平米)プラン【朝食付き】」というプランを選びました。
日曜日の宿泊だと、二人一部屋の場合で一人あたり12,000円です。
家内も「40平米」という部屋の広さに惹かれたみたいです。
じつはこの部屋、ヒルトンのサイトで見ると、「デラックスルーム」にあたるようです。↓
http://www.hiltontokyobay.jp/stay/room/deluxe.html
小学生未満の子どもの「添い寝」は無料ですが、部屋にベッドが4つもあるようなので、実質的には息子も1ベッドを独占できるのでは?
「7階〜9階の高層階に位置し、お部屋からは広大な東京湾を望みます」とあるので、眺望的にも望み通りでしょう。
即予約しました。
で、あとで上記のヒルトンのサイトを見たら、こちらで予約してもYahooトラベルと同じ値段で予約できたことを知りました。^^;
まあ、どっちでもいいんだけど。
インターネットは使えるか?
これも、私にとってはホテル選びの上で、とても重要なことです。
ヒルトン東京ベイは、インターネットのための高速LANが全室に付いているようです。
ただし無料ではなく、1時間〜24時間で1,200円です。
そして、ノートPCを貸し出ししているそうです(有料とは書いていないので無料か?)。
VAIOノートを持っていかなくても済みそうです。
【続く】
●続きは下記ページへ
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20070530/tdl