あいにくの台風で、週末に行く予定だった諏訪の父のお墓参りもキャンセルしてしまった。
9月に家内と息子が北海道から帰ってきてから行くことにしよう。
この夏休みの聖地巡礼が奈良に決まったのは、7/14(土)の記事で書いたとおり。↓
昨日7/14(土)夜に、奈良でどこに宿泊すべきかを、うしろの存在にダウジングで伺ってみた。
すると、奈良駅のあたりと出た。
今回巡礼を指示されている聖地は、どちらかというと、そこからもっと南へ行ったところが多いのに、どういうわけなのか。
まあ、理由はあとでわかるだろうということで、宿はJR奈良駅前のサンホテル奈良を予約した。
ちなみにこのホテル、例のヒューザー・姉歯 マンション耐震強度偽装問題で耐震性に問題があることがわかり、改修を余儀なくされたホテルなのだ。
そして、1年半以上の休業状態を経て改装オープンしたのが、つい数日前の7月10日なのだという。
このホテルを選んだのは、そういう状態でのささやかな応援の意味も含んでいるのだ。
なら燈花会(けんかえ)
今日、奈良の情報を収集していて、『なら燈花会』という行事があることを知った。
奈良の伝統ある聖地が夜間に光に包まれるというもの。
私の奈良巡礼が8/2(木)〜8/6(月)なので、燈花会が始まるのがちょうど最後の晩ということになる。
もしかして、奈良市内に泊まるようにというのは、このせいなのか…。
さぞかし幻想的な雰囲気だろう。楽しみだ。
そういえば、奈良最終日の8/6は広島原爆記念日だな。
この祈りも、どこかでしなければならない。
お盆
7/14(日)は満月で、旧暦15日だったので、ヒヌカンと神棚にお供えをした。
そういえば、今はお盆だ。
お盆をいつやるかは地方によって異なり…
…のいずれかに行われるが、近年では(3)のケースが多くなってきている。
東京の方では、(2)で行うところも少なくないようだが。
個人的に想うのは、人間の都合で月遅れで行ってもいいのかどうか、ということ。
本来は、伝統的に旧暦で行っていた行事は、旧暦に従って行った方が良いのではないかと。
以前にダウジングで、お盆はいつやるべきかと伺ってみたところ、旧暦7月15日に行うようにとの指示が出たので、そうすることにしている。
神棚に供物を供えるのも、それに倣っている。
ちなみに、今年の旧暦7月15日は新暦8/27になっている。
旧暦を知りたい方は、私が作ったこちらのページをご利用ください。
- 沖縄旧暦カレンダー(ヒヌカンクラブ)
http://www.ne.jp/asahi/pasar/tokek/TG/mikoclub/CAL/
海の日・海の神々
台風のために、せっかくの3連休も2日間は雨となってしまったが、明日7/16(月)はなんとか晴れそうだ。
昨日7/14(土)の夜、7/16に家族とどこへ行くべきか(聖地巡礼ではなく)とダウジングで伺ってみたところ、横浜のあたりが出た。
横浜のあたりを調べてみると、ちょうど「アンパンマンこどもミュージアム」というのが、みなとみらいの近くにできたことを知った(今年4月オープン)。
ゆうちゃんに聞くと、行きたいというので、そこへ行くことにする。
さて、そのあとでどこへ行こうかと、地図を眺めていて、気づいたこと。
7/16(月)は、海の日ではないか。
海の日に横浜へ行くようにと指示が出たということは…。
媽祖さまだ。
意味のある答えとしては、そのくらいしか思いつかない。
というわけで、久々に横浜媽祖廟へも行くことにする。
媽祖廟についてご存知ない方は、こちらの過去の記事をどうぞ。↓
- [霊性]横浜聖地巡礼〜諏訪神社・媽祖廟
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20060321/yokohama - [霊性]再び横濱媽祖廟へ
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20060611/maso
ところで、海の記念日は、1876年に明治天皇の東北地方巡幸の際に、灯台巡視の汽船「明治丸」によって航海をし、7月20日に横浜港に帰着したことに因んで制定されたという。
海の日が祝日となった当初は、7月20日だったが、現在ではハッピーマンデイである7月第3月曜日に変わっている。
やはり海の日は横浜なのか。
海にかかわる神といえば、媽祖さま、オトタチバナヒメ(弟橘媛命)、宗像三女神、インドネシアではラトゥ・キドゥルetc。
どういうわけか、私が縁がある神々ばかり。
海の神さまへの感謝と世界の平和を祈ることにしよう。