前にも書いたけれど、ゆうちゃんは先週4歳になった。
さきほど、家内がゆうちゃんを寝かしつけているときに、ゆうちゃんが呼びに来た。
「ねぇ、パパ、ちょっと来て」
寝室へ行くと、家内がゆうちゃんに言う。
「ゆうちゃん、もう1回やってみて。どうやってママのおなかから生まれてきたの?」
すると、ゆうちゃんは、身体を丸めて…。
「こうやって、クルクルって回って、下がって下がっていったの」
と、自分が生まれてきた様子を再現してみせる。
家内によると、たしかにそうやって生まれたきたのだという。
どうして?
本当に覚えているのだろうか。
だとしたら、大したものだが。
ママのおなかの中は暗かったけれど、明るいときもあったという。
苦しかったかと聞くと、苦しくはなかったと言う。
そう、難産ではあったけれど、ちょっと補助的な手段を用いて無事に生まれてきたのだった。
でも…、何で知ってるんだろう?
TVかどこかで仕入れた情報かもしれず、本当に不思議かどうかは、わからないが。