宗太郎くんという少年がいます。
いま8歳の、小学2年生です。
今後の生命が危ぶまれています。
彼は生後すぐ、度重なる嘔吐、自力で排便ができない状態となる、ヒルシュスプルング病類縁疾患となりました。
消化管全てが正常に機能せず、消化・吸収ができず、栄養を直接点滴にて入れる中心静脈栄養が不可欠です。
自身の腸内細菌が血液へ入り込んでしまい、高熱を出しては抗生剤で引かせる事を繰り返しています。
小腸の切除、菌を腸から出すための人工肛門の造設、脾臓、胆嚢の摘出など、度重なる手術を経てきました。
何度も命を落としかけながらも、何とか踏ん張ってきました。
しか、使用できる薬剤もだんだん少なくなり、点滴もとりにくい状態です。
8年に渡る高カロリー輸液・大量輸血や、感染により肝臓、膵臓も高度なダメージをうけ、多臓器移植でしか助かる道がないとの判断が下りました。
日本では15歳未満のドナーは認められず、8歳でありながら体重11.5kgの宗太郎は日本での脳死移植では大きさ的に不可能です。
アメリカのジャクソン記念病院にて、受け入れ可能となりました。
でも、米国での臓器移植は保険適用とならないため、1億2,000万円という莫大な費用がかかります。
ヒルシュスプルング病類縁疾患という難病と戦うそうたろう君を救う為に、平成19年12月31日に「そうたろうを救う会」が設立され、現在(2008/01/29)までに4,358万7,758円の募金が集まりました。
しかし、必要額にはあと76,420,000円が足りません。
一人の子供の生命を救うために、募金をお願いします。
振込先は、下記サイトの左側メニューの「振込先」をクリックすると出てくるページにあります。
一人1,000円寄付してくださったとしても、76,000人以上の募金が必要です。
mixiでも同名のコミュニティーが立ち上がっています。↓
- そうたろうを救う会
http://ameblo.jp/saving-sotaro/ - そうたろうを救う会(mixiコミュニティー)
http://mixi.jp/add_diary.pl?id=967036
Azamiのチャリティーコンサート
以上、Azamiさんのプロデューサーからの情報でした。
ちなみに、AzamiさんはCDの売り上げの一部を、宗太郎君を救う会への支援金とするとのこと。
また、下記の岐阜でのコンサートは、「宗太郎君を救う会チャリティーコンサート」と銘打っています。
*立春AZAMIコンサートin岐阜
〜宗太郎君を救う会チャリティーコンサート〜
めぐみの森のシンフォニー地球の囁き(ガイアのささやき)
日時/2月16日(土曜日)
会場/会場PDホーム
http://www.pd-home.jp/
屋久島出身のAzamiさんは、アーティストでありながらスピリチュアルな世界に理解を示すと同時に、宗太郎君のようなかわいそうな子供たちを援助するため、チャリティーコンサートなどの活動を行っています。
私も微力ながら、力になりたいと思います。
【参考】
- ヒルシュ、類縁疾患という病気について
http://miyu-ppi.hp.infoseek.co.jp/disease.html - Azamiオフィシャルサイト
http://homepage.mac.com/emu0001/AZAMI/