mixiのニュースで見つけて、ピンときた。
以前に、mixiの誰かが、日記で話題にしていた写真のことだろうと。
下記はYahooニュースへのリンク。↓
- 神の手雲メールに注意 マルウェア感染の可能性も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080321-00000043-zdn_ep-sci
あの「神の手雲」の写真を初めて見たとき、インチキくさいなと思った。
やろうと思えば、Photoshopあたりで比較的簡単に加工できるだろうと。
すると、やはり4〜5年以上前に海外で作成された合成写真と推測されているようだ。
それがチェーンメールになっているとは知らなかった。
チェインメールは、たとえ「善意」のものであっても、好ましくないと思う。
ひとつには、インターネット上のトラフィックをいたずらに増やしてしまうので。
この手の情報は、ある程度の慎重さが必要だろう。
この写真の場合、作為がミエミエなので、常識的な判断力をもった人ならば誰でも疑わしく思うだろうけれど。
慎重さが必要ということでは、たとえば不思議な写真といわれてネット上で紹介されているものもそうだ。
たとえば「たまゆら」が写っているとか、私のように写真のプロではなくても、ゴーストイメージだろうとすぐにわかるのが圧倒的多数を占めている。
自分の経験からいっても、携帯写真やデジカメは、銀塩写真に比べてゴーストイメージができやすかったりする。
そういう写真を面白がって意図的に撮っている人もいるようだが。
もっとも、通常の物理的現象として説明できるからといって、それが絶対に超常的要因で発生したものではないと言い切れないこともあるが。
こういう場合、霊的能力をもっている人の判断が重要になったりする。
もちろん、そういう人の判断が絶対的だとは限らないので、むずかしいのだけど。