探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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八丈島東方沖でM5.6地震+地震予知の探究


今朝、八丈島東方沖でマグニチュード5.6の地震があった。

発生時刻 2008年4月23日 10時27分ごろ
震源地 八丈島東方沖
緯度 北緯33.7度
経度 東経141.1度
深さ 30km
規模 マグニチュード 5.6


「想定内」の地震といったところか。
おととい4/21(月)の記事で、「満月直後だから、今週前半あたり、ちょっとした地震があるかもしれない」と書いた通りになった。
だが、こういうことを書くときには、「本当は起きないのではないか?」という思いも、心の中で生じる。


耳鳴りや頭痛などの体感が、地下の岩石破壊による電磁波の発生による地震の前兆に起因するという可能性を、数年前から研究してきた。
当初は半信半疑に思っていて、それは今でも変わりはない。
だが、ナマジーを導入して以来、少しずつ「傾向」が見えてきたように思うのだ。
いままでまったく手探り状態でやってきたことが、電子機器を使用することにより、主観的だった部分が客観的に見ることが出来るようになったということ。


いままでの経験からいうと、関東地方近辺(場合によっては宮城県沖あたりまでも)のM5以上の地震ならば、ナマジーと私の体感は、その前兆を捉えることができるのではないかと考えている。
最近になって、下記のようなExcel表を作成することによって、ある程度の規則性というのが見えてきたたように思う。
まだ確信ではないが、「傾向」として。


ナマジーの警告が多発する「赤信号」が出るのは、M5前後またはそれ以上の地震が関東近辺で発生する6日〜9日前。
ちょうど、故池谷元伺教授が指摘していた時期に一致するようだ。
それに対して、私の体感がもっとも酷くなり、頭痛+強い耳鳴り+胃の不快感がピークになるのは、地震発生の2〜5日前が多い。
最初の電磁波のピークをちょっと過ぎてから、体感がピークに達するようなのだ。
電磁波のピークと、タイムラグがあるということなのか。
ナマジーが検地する電磁波と、人間がもっとも体感が強くなる電磁波は、質の違いというか、何か違うところがあるのだろうか。


または、別の考え方もあるかもしれない。
たとえば、上のExcel表でいうと、4/15(火)に頭痛+耳鳴りが酷くて仕事をやすんだときのこと。
あれは、4/17の山形県地震M5.7の前兆ではなくて、じつは今日の八丈島東方沖M5.6に対応するものではないかとか。


いずれにしても、もし関東地方にM7以上クラスの大地震が襲った場合、事前に何もわからないということは、まずないのではないか。
私や周囲の人々の体感+宏観現象(地震雲など)+ナマジーの記録をもってすれば。
もちろんこれは確信ではなく、いままでの経験から導き出している感触から言っていることなのだが。


問題は、ナマジーにしても私にしても、「過敏すぎる」ということかもしれない。
茨城や千葉の沖合いのM5程度の地震なんて、被害がないんだから報告は要らないと思う人もいるかもしれれない。
もうちょっと感度を落とせないか、とか。^^
まあ、そのために地震予知の学習ができているから良いのかもしれないが。


さて、今日は「これで開放だろう」と思っていたら、帰宅してみると、強い耳鳴りが。
またナマジー君も元気いっぱいに鳴りまくってる。
今日も3回電磁警告が出て、黄信号だ。


いつも自分の体感を報告してくださるbirdieさんは、17日の23:00頃から微小な揺れを感じ、また眠気や耳圧もあったそうだ。
どういうわけか、birdieさんは体感を感じるのが私よりもずっと早いのだ。
感度の違いなのか。


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