さきほど12:00頃に起きて、メールを開いたら、USGSから地震情報のメールが届いていた。
見ると、フィリピンとある。
日本の近くなので、Yahoo!地震情報にも地図付きで登録されていた。
発生時刻 2008年6月1日 10時58分ごろ
震源地 フィリピン付近
緯度 北緯20.3度
経度 東経121.5度
深さ ごく浅い
規模 マグニチュード 6.1
Google Earthの地図も載せておく。
台湾の下あたりに見える、オレンジ色の丸印が震源だ。
USGSの発表ではM6.4となっているが、気象庁発表ではM6.1となっている。
この数時間前には、西表島付近で2回ほどM3前後の地震が起きている。
この地震については、Google Earthでは表示されていない。
被害のニュースは今のところ入っていないが、いちばん近い島でも50Kmほど離れているので、それほど大きな被害はないのではないか。
ただ、震源が「ごく浅い」とあるので、そこが心配だが。
こんなに遠くの地震でも電磁波は届くのか?
5日前の5/27(火)に自宅付近で見た、何方向にも交差する筋雲は、どうもこれの前兆でもあったようだ。
下記のExcel表に黄色く塗ってある部分。
伊豆諸島沖(5/29にM5.7)とか茨城県沖(5/31にM5.0)でも地震があったので、それの前兆雲が混じっていたのだろう。
こんなに遠くの地震でも電磁波は届くのかという疑問が生じても、当然だろう。
私もずっと疑問に思っている。
このフィリピン沖の地震の場合、ちょうど1週間前と上記の地震雲を見た日にナマジーが電磁警告を何度か発していた。
また、地震雲を見た日の前日あたりには、強い耳鳴りもあった。
これらを考慮すると、やはり電磁波は届いていたのかもしれない。
それどころか、スマトラ島沖や四川省の地震でも、日本で前兆雲が出ていたり体感を感じている人々がいるようだ。
故池谷教授の著作にもあるように、やはり地震前兆としての電磁波というのは、かなり遠くまで届くものであるようだ。