探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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人生の波


人には、誰でも人生の波がある。
大きな波、小さな波、いろいろある。
小さな波としては、いわゆるバイオリズムのようなものとか。
大きな波としては、天体の運行によるリズムとか。
私がいままで数十年間研究してきた結果では、そういうものは、やはりあるように思う。
ただし、いわゆる「占い」の類で言っていることが、そのまま当てはまるかというと、そうでもなかったりする。


人と人の間には「相性」というものがあるが、これにもさまざまな要因がある。
たとえば、九星とか干支などの東洋の占いで、生まれ年による相性の判定を見ていると、年回りの判断では、お互いの生まれた時の木星の位置を元にしているようだ。
蛇足だが、木星による星回り(年まわり)というのは、男女の結婚を考える際に非常に重要になってくる。
月の次に重要かもしれない。
もちろん、相性というのはさまざまなファクターが絡み合ってできているので、いろんな側面から見ないといけない。
それと同じように、人間がこの世で生きていく中で、さまざまな『波』があるように思う。

四柱推命ソフト

よく使っている、四柱推命のソフトウエアがある。
こういう占いのたぐいに入れ込んでるわけではなく、あくまでも探究の一環としてのツールとして使用している。
だいぶ前に購入したシェアウエアで、安かったが、けっこう使える。
それを使って、自分の人生で変化があった年をチェックしてみる。

1966年(10歳):大きな変化の年⇒何があったか覚えていない。
1976年(20歳):小さな変化の年⇒大学に入学。
1986年(30歳):小さな変化の年⇒ある神社を信仰し始める。
1996年(40歳):大きな変化の年⇒インドネシアから帰国。直前に腎臓結石で入院。
2006年(50歳):小さな変化の年⇒某ソフトウエア会社と契約。経済的な困窮から抜け出した。
2016年(60歳):小さな変化の年⇒?
2026年(70歳):大きな変化の年⇒?


よく見ると、10年毎に大きな、または小さな変化が訪れるようだ。
そういえば、あるシャーマンに、50歳の頃から運が開けてくると言われていた。
たしかに、そうなりつつあるかもしれない。

ジョーティシュ

人生の波ということで、私が注目するのは、やはりジョーティシュ(インド占星学)だ。
ジョーティシュには『ダーシャ』というシステムがあり、非常に詳細な時間単位により、ある期間の吉凶がわかるようになっている。
ダーシャでは、生まれた時間が1分でも違うと、結果がかなり違ってくる。
まだ深く探究してはいないが、そういう法則があるのかもしれないと感じている。


東洋の占星術のたぐいには、不正確なものもある。
ジョーティシュは、西洋占星学と同様に非常に正確だ。
だが、たとえばジョーティシュが中国に伝わって生まれた宿曜占術は、生まれた時間を考慮せずに「日」だけでしか見ないので、不正確なのだ。
なので、あくまでも参考程度にとどめておいた方が良いだろう。
占いというのは大体そうだが、あまりがんじがらめに縛られてしまうと、真実が見えなくなってしまう。
自由を得たいがためにやっているのに、逆に自由が効かなくなったりする。

人生の波を知る

このような波があることを踏まえておけば、
苦しいことがあっても、希望の光が見えてきて、耐えられるようになるのではないか。
良いことが続いたときには、その次には下降線をたどっていくかもしれない。
悪いことも、永遠には続かない。
どん底まで達したら、あとは上っていくだけかもしれない。


私は、自分の人生の記録を、Microsoftワードを使ってまとめている。
これまでの人生で起きた主要な出来事を、簡潔に書く。
パスワードをかけて、誰にも読まれないようにして。
そういう形でまとめると、「人生の波」が見えてくるかもしれない。


脱線するが、パスワードなどは、語呂合わせを考えて覚えておくと、忘れない。
たとえば、自分の姓名を語呂合わせで数字に置き換えるとか。
こんなサイトも参考になる。↓
ただし、強引すぎたり「?」と思うような語呂も中にはあるのだが。

もっと手軽に語呂を作るには、こんなものもある。↓
ただ、Hな単語を使った語呂とかもあるので、要注意かも。


このような人生の波を知らなくても、確固とした信仰をもっている人ならば、苦境にあっても耐えて行けるのかもしれない。
私の場合は別の意味で、神に捧げた人生として神の道具として生きているので、どうなろうとすべて託している。


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