探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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IT不況の波が


今日は旧暦2月15日。
早めに帰宅して、神さまにお供物をお供えした。
旧暦を知るには、以前に作った旧暦カレンダーが役に立つ。
他の人が作ったJavaScriptを私が改造して、Web上で公開しているものだ。

Googleで「沖縄旧暦カレンダー」で検索すると、トップに表示される。


今年もすでに2ヵ月以上が過ぎてしまった。
あっという間に時間がたってしまうのは、年中多忙な人間だからか。
それとも、歳を取ったせいか。


いま働いている現場は、一昨年の正月に常駐開始したので、もう2年2ヶ月いることになる。
通勤がドアトゥドアで40分というのが魅力で、できるだけ長く働きたい。
だが、先日、契約している会社から、時間単価の引き下げを言われてしまった。
100円だけなので、月に2時間ほど多く働ければ回収できる額だ。
それほどのダメージはない。


ついに恐れていた時が来たか、という感じだ。
昨年からの不況の波のしわ寄せは、製造業から始まった。
IT業界への波及も時間の問題だと思っていた。
まだ切られるよりは良いだろう。
仕事に就けているだけ、ありがたいと神仏に感謝しなければならない。


歳が歳なので、いつまでも今のような収入を得られるわけではない。
個人事業主だから、ボーナスもなければ退職金も出ない。
老後は悠長に研究三昧といきたいところだが、そのためには先立つものが必要だ。
養ってくれる人も今のところいないし。
いまのうち老後のことを考えなければならない。


いま常駐している企業は、知らない人はいない超大企業。
しかも時代の最先端を行っている分野だ。
それでも、企業自体が苦しくなってくれば人員削減ということもあり得るだろう。
まあ、でも他の業界に較べたら恵まれているだろう。


今まで行かされた会社の多くは超大企業で、先端分野のプロジェクトに携わってこれた。
実力以上に経歴が評価されてしまっているということは、あるかもしれない。^^;
この前TVで、ソフトウエアが要らなくなる日が来るという番組を母が見て、心配して言ってきた。
だが、そんな日は少なくとも私が働ける歳の内には、まず来ないだろう。


ニュー3Kとか言われて学生たちからは嫌われているが、この業界のニーズが極端に落ちることは考えられない。
5時半になったらササッとおうちへ帰りたい人には、もちろん向いていない。
たしかに夜遅くまでの仕事は疲れるけれど、それでもこの業界に入っていて良かったと思う。
仕事以外でも、コンピューターを知っていて損をすることはない。
英文科を出て、少しばかり英語ができたのも幸いして、海外へ行かされたりもした。
そのおかげで、イスラエルインドネシア、フランス、シンガポール、香港などの聖地を巡礼もできた。
イスラエルインドネシアは、自分の過去生とのつながりで神仏が動いてくれたのか、偶然とは思いがたい宿縁を感じる。
ひとつの仕事につくには、裏で守護する存在や神仏が一生懸命に動いてくれていることも多いのではないだろうか。
有難いことだ。


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