今日はちょっと田無の床屋へ行ってきた。
その帰りに、インド・ネパール料理店へ寄った。
8/24に花小金井駅前にオープンした『ランザナ(RANZANA)』という店だ。
駅前でチラシをもらっていたが、やっと初めて行ってみた。
あらかじめ母に注文を聞いておいたものを、テイクアウトすることに。
場所は、西武新宿線・花小金井駅前の郵便局がある通りの、踏み切りの前。
1階に西武土地建設という会社が入ったビルの2階にある。
駅から徒歩1〜2分のところ。
1階の入口にチラシが置いてあって、それを持って行くと10%割引される。
店に入ると、2人の男性のネパール人がいる。
「持ち帰り」と言うと、メニューを持ってきた。
あまり込み入った日本語が話せないようだ。
まず母のためにタンドーリチキン(800円)とミックスヴェジタブルカレー(750円)。
私は、お決まりのダール・ターカ・カレー(650円)とパコダ(インドのてんぷら、400円)を。
そしてバターナン(240円)を2枚頼む。
辛さは5段階で普通の辛さにしてもらった。
テーブルに座っていると、「サービスです」といって、ラッシー(ヨーグルトドリンク)を持って来てくれた。
テーブルに置かれていたネパールの英語の本を眺める。
ネパールの生き神様である少女「クマリ」の写真が載っている。
また、インドラ・ジャトラというカトマンドゥのお祭りも紹介されていた。
これは、諏訪大社の御柱祭と酷似していることで知られる、柱建ての祭りだ。
いつかネパールへ行ってみたいものだ。
店には、店の人の家族か親戚だろうか、ネパール人の家族が座っている。
あとから日本人の客も入ってきた。
まだ18:00頃だったが、けっこう繁盛しているのだろうか。
こういうエスニックな店は花小金井では貴重な存在なので、潰れないでほしいものだ。
以前にアジア雑貨屋が潰れてしまって残念な思いをしたことがあった。
花小金井の住民には、アジアンテイストが根付いていないのだろうか。
出てきた料理を持ち帰る。
カレーは発泡スチロールのカップに入れられ、フタがついている。
ナンは冷めないようにアルミホイルに包まれている。
家に帰って、さっそく食べてみた。
ダール・ターカは、インド定番の豆のカレーだ。
ネパールにもあるのだろう。
ナンは若干冷めていたが、カレーはまだ十分熱い。
ダール豆はたっぷり入っている。
カレーは、私の好みよりも若干水気が多いか。
でも美味しい。
パコダは、ちょっと小麦粉が多めか。
カレー味がついているので、そのまま食べられる。
これだけで、10%割引で2860円ほどだった。
リーゾナブルプライスだろう。
ランチ時間帯(11:00〜16:00)には、ナン/ライス、サラダ、ドリンク付きで700円〜1,100円でランチセットが食べられる。
ネパール料理店だから、おなじみのモモ(餃子)のようなネパール特有の料理もある。
メニューはなかなか豊富だ。
ウイスキー、日本酒、焼酎も置いていて、ボトルキープもできる。
ナン、ライスはお替り自由(ランチタイムだけ?)とある。
なかなかサービスのいい店だ。
飲み物以外はすべてテイクアウト可能。
ディナータイムは17:00〜22:30。
Webで検索すると、日野に同じ店名のインド・ネパール料理店がある。
その姉妹店としてオープンしたようだ。
この店の口コミ情報は、こちらでどうぞ。
主に日野店の情報だけど、味は同様と思われるので。
このブログ記事も、あとでここに自動追加されるかも。
https://ssl.4travel.jp/domestic/area/kanto/tokyo/hachioji/akishima/restaurant/10146176/
下記のGoogleマップのサイトへジャンプすると、西武土地建設のビルがある場所が大きな地図で見られる。
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