今日はYouTubeから、ワンマン・バンドの映像を集めてみました。
一人で何役もやって「バンド」演奏してしまうというもの。
これはすごいと思うものや、ぜったい笑えるという映像まで、いろいろ揃えてあります。
歩きワンマン・バンド
最初は、どこにもいそうなストリートミュージシャン。
ギター、ドラム、タンバリン、ハーモニカなどを同時に演奏して歌を歌っています。
歩きながらというのがミソですね。
前にぶら下げてるのは何だと思ったら、お金を入れてもらう袋なんですね。
よく見ると、たしかに「CASH」と書いてある。
でも、歩きながらだと「固定客」が付かないのでは?
余計なお世話かな。
場所は、クロアチアのリジェカという町だそうです。
◎Amazing One-Man-Band Street Performer in Croatia (Cigo Man Band)
一人ハイウエイスター
次は、一人の人間が多重録音でドラムス、ベース、ギター、キーボードを演奏しています。
曲は、なつかしいディープ・パープルの『ハイウェイ・スター』
ふつうギター弾く人間だったらベースぐらい弾けるのだけど、この人の場合はドラムスもキーボードもこなすというところがすごいですね。
ちゃんとリズムキープしてるし、キーボードも速弾きのソロなんかもやっちゃったりして。
ギターも一人ツインリード。
こりゃ叶わない。
たしかにこれなら、人に見せるだけの価値はある。
自分でもやってみようかなと思ったけど、このレベルでは無理だ。
ドラムスが叩けることよりも、自宅(?)にこんなスタジオ持てることがうらやましいですね。
◎One Man Band - Highway Star
倍速奏法
次は、ビデオの倍速を使って、超速弾きを可能にするというもの。
考えたな、というか、ズルイなという感じ。
こんなのアリだったら俺でもできるよ、みたいな。
アイデア勝ちですね。
曲は、モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」より。
◎Guitar: Impossible
足ベース
これは、一度にピアノ、ギター、ベースを一人で弾いてしまうというもの。
普通じゃちょっと考え付かない。
これもアイデアの勝負か。
考え付いたとしても、私に同じことできるかな。
足でベースを弾いてます。
角度からすると、ベースのフレットが見えてないんじゃないかな。
タッピングといって、弦を叩くことによって右手で弾かずに音を出すワザです。
◎One Man Band (Guitar + Bass + Piano)
口ワンマンバンド
続いて、同じ人による、もっとすごいやつ。
ビデオ見ていなければ、本物の楽器だとだまされそうになる。
特にリードのギターの真似がうまい。
ワウワウとかアーミングも入れてるつもりなんですね。
ギター弾く人間じゃないとわからないかもしれないけど、芸が細かい。
いちばん笑えました。
◎ David MeShow - Beatbox (One man band improvisation)
ついでに…
どさくさに紛れて…私の曲も聴いてね。
『Say "I Love You"』
これもれっきとしたワンマンバンドです。
MIDIの打ち込み使ってるとダメ?
歌もVocaloidだけどね。
この初音ミク第2弾、第1弾ほど人気ないんですよ。
まだアップして3ヶ月かそこらというのもあるんだけど。
ちょっと曲が地味なのかな。
ちゃんと息継ぎまで表現してるんだけど、言われなきゃわからないでしょうね。
◎『Say "I Love You"』(初音ミク&Noya)
『Oh Sherry』(Steve Perry)
記事とは関係ないけどシリーズ。
今日は2曲目も行ってしまいます。
スティーブ・ペリー(ジャーニーのヴォーカル)の『オー・シェリー』です。
リクエストした友だち曰く、あのハスキーヴォイスがなんともいえず良くて、不眠症も治ったとか。
◎Steve Perry - Oh Sherry