今日は、twitterで『賢者のことば』を自動で呟くBOTを作った。
BOT(ボット)というのは、twitterでさまざまな情報を自動で呟くプログラム。
TTMという、簡単にBOTを作れるWeb上のサービスがあることを知って、それを利用することにした。
- TTM!!:TwitterのBOTを簡単に作れるサービス
http://www.jarjar.biz/Twitter/index.html
TTM
BOTは通常、perlとかPHPとかで自分でプログラムを書かなければならない。
だが、このTTM(坦々麺の略だそうです)は、データさえ自分で作れば、あとはやってくれるというもの。
呟くデータは、CSV形式で作成する。
Excelなどのソフトがあれば、簡単に作成できる。
作成したCSVファイルを、上記サイトからtwitterアカウントにログインしてアップロードする。
その時、1時間から5時間の時間間隔を設定でき、設定された間隔で1レコードのデータを呟いてくれる。
呟く順番は、先頭レコードからではなく、どうもランダムらしい。
また、呟くtwitterアカウントをフォローしてくれた人を自動でフォロー返しもしてくれるという。
CSVファイルの作成
上記サイトでは、ExcelでCSVファイルを作るところから解説している。
Officeをもっていなければ、OpenOfficeなどのソフトを使って作成することもできる。
そういうソフトもない場合は、テキストファイルエディタ(サクラでも何でも)でも作ることは可能だ。
通常のCSV形式はカンマ区切りで、改行で1レコードを区切るという形式。
だが、TTMで必要なデータは1レコード1フィールドだけなので、実際はカンマは必要ない。
改行で区切ってさえあれば良い。
拡張子(.csv)は必ず付けなければいけない。