最近はどうも、このブログでも音楽づいている。
もしかして、音楽を司る存在がメインとして動くようになったのだろうか。
だが、執筆意欲にも溢れているので、別の存在も動いている?
こういうことは、私の中では珍しいかもしれない。
いずれにしても、そういうのが見える人にも言われるが、いろんな存在がついているらしい。
ひとつ言えることは、今は精神的ストレスなどもあって、この世的次元でチャクラがけっこう動いているということ。
それが創作活動のエネルギーのもととなっているようだ。
というわけで、まったく話は変わって、笹川美和。
これだけ色んなことをブログを書いていると、今まで何を書いたのだか、書いてないのだか、わからなくなってくることがある。
この歌手についても、なぜか今まで紹介したことがなかった。
とにかく秀でた歌唱力をもつ人だ。
まだ27歳だという。
ある人物について知りたくなった時に、その人について徹底的に情報を収集する。
だが逆に、あまり先入観をもちたくないということもある。
アーティストに関する場合など、特にそうだ。
この歌手が魚座の人だということを知った。
しかも、この人の太陽が私の月の位置(魚座4度)とピッタシ一致する。
どうりで惹かれるわけだ。
最初に紹介するのは、『朧月夜』(おぼろづきよ)という曲。
◎朧月夜 笹川美和
この人、少し見ないうちに妖艶さが出てきたように思う。
それと、この人の創る曲は、魚座的霊感のほとばしりを感じる。
また、独創的なビデオクリップを見ていても、一筋縄ではいかないところを多々感じる。
2003年にavex traxからシングル『笑』でメジャーデビューした。
だが、その後2007年に、エイベックスとの契約を終了して、インディーズで活動を続けていくことを表明した。
本人の意志かどうかはわかないが、RURUTIAと同じ道を歩んでいるようで、売らんかな路線に迎合しないところに共感がもてる。
次は『止めないで』という曲。
動画ではないが。
◎笹川美和 止めないで
この歌では、分厚いコーラスをすべて一人でやっている(ように聴こえる)。
独特の秀でた歌心があるというだけでなく、高度な音楽性も持ち合わせた、たぐい稀なる歌手だと思う。
最後に、『金木犀』という曲のライブを。
自らピアノの弾き語りで聴かせる。
◎Sasagawa Miwa - Kinmokusei (live)
ファルセットが超心地よく響く。
こういう歌手は、やはりアンプラグドした方が雰囲気があって良いのではないか。
ちなみに、個人的にはデビュー曲の『笑』は、あまり好きだという方ではない。
聴いていて、何か違和感を感じるものがあったのだ。
そういうこともあって、この歌心溢れる歌手に、今ひとつのめりこめなかったのだ。
だが、先入観をもたずにいろいろ聴いていくと、本当に良い楽曲が多い。
この人の歌は、深く入っていける。
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追記(2010/12/05)
この人の高音がとてもきれいに響く曲があったので、追加しておく。
◎笹川美和隧道