以前に、YouTubeの2つ目のアカウントを作った。
既存のアカウントはメインのものとして、新規アカウントは、主に音楽関係で、カバーものや訳詞した曲などを投稿していくためのもの。
YouTubeの場合、複数アカウントをもつのは問題ないようだ。
今日は、その新規アカウントで、初めて動画を投稿した。
といっても、以前にメインの方で投稿したビートルズの曲だ。
以前のは画質が悪かったので、ビデオ編集ソフトでHDの高画質に変換してUPしてみた。
他の動画も、引越しをしている最中だ。
YouTubeバナーを貼り付けた
右のサイドバーに、2つのアカウントのチャンネル登録画面へジャンプするYouTubeのバナーを貼り付けてある。
上がメインで、下が新規アカウントの方。
チャンネル登録したくない場合は、アカウント名のところをクリックすれば各チャンネルへ移動します。
『Here Comes The Sun』
第1弾として投稿したのは、ビートズルのジョージ・ハリスンの曲『Here Comes The Sun』
YouTubeでこの曲のカバーがたくさん投稿されているが、その多くはフィンガーピキングスタイルで演奏している。
これは間違い。
ジョージは独特のアップダウン・ストロークを発明した。
ピックを持ってコードストロークでUP & DOWNを繰り返し、低音弦でリズムを刻みながら、高音弦で旋律を浮き出させるという奏法だ。
ちょっと聴くと、二人ぐらいで演奏しているように思える。
こういう芸当ができるのは、この曲でメロディーがシンコペーションを多用しているからだ。
つまり、ベース音を弾くのと高音で旋律を弾くのと、アップ&ダウンで交互にうまく弾いているということ。
(こんな説明じゃ全然わからないか…)
◎The Beatles - Here Comes The Sun (Cover)
本家の演奏も
この映像での演奏は、特に『Consert for Bangladesh』の時のものに忠実に弾いているもの。
ただテンポが速すぎるので、こんど撮り直すときには、もっとゆっくりと弾こうと思っている。
ちなみに、あの時にジョージと一緒にギターを弾いていたのは、バッドフィンガーのリーダーだったピート・ハム。
その後、自ら命を断ってしまった人だ。
もう40年も前の映像だ。
二人とも、この世の人ではなくなってしまった。
そのバングラデシュのコンサートの映像を貼り付けておく。
比べられると、私がヘタなのがわかってしまうが。
YouTubeで高画質で投稿すると、時間がかかって仕方がない。
CPUを占有されて、他のことがやりにくくなってしまう。
PCがもう一台ほしいところだ。
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