この記事も、ほとんど自分の記録用になってしまうかもしれない。
今日は5月5日、誕生日だ。
「こどもの日に生まれました」というのは格好が悪いので、「端午の節句に…」と言うようにしている。
誕生日が国民の祝日に生まれたというのは、良いようだが、学校の友だちや会社の同僚に「おめでとう」と言ってもらえなかったという寂しさがあった。
55歳になったので、55歳で5月5日→5555ということになる。
昨日5月4日(水、祝)に、静岡県三島へ聖地巡礼してきた。
巡礼先は、2009年10月11日にも行ったことがある三嶋大社だ。
前回巡礼記は書かなかったが、下記の記事で触れている。
前日の5/3夜に、3連休中の聖地巡礼について伺うと、三嶋大社だけへ行くようにとの指示。
なぜ今、三島なのだろうか。
東日本大震災以降、聖地巡礼先が横浜、江の島、三島と、だんだんと西へ移動しているのが気にかかる。
あまり言葉にして書きたくない気持ちだが、これはつまり、東海大地震と津波の鎮静としての祈りをしろということなのだろうか。
地震と津波で浜岡原発がやられて大事故となったら、80Km圏内にある三島も危なくなるかもしれない。
あるいは、予測されている関東西南部の地震に対応するものなのだろうか。
以前にも書いたが、大震災の後は週末などに千葉や茨城などを廻らされるとばかり思っていたのだが、予想が外れ続けている。
東京から西の方へ行くことが多いのは、なにか不気味な感じがしないでもない。
2年前は1泊2日の旅だったが、今回は日帰りだ。
新宿から8:40発のロマンスカーで小田原まで行き、JRに乗り換えて11:15頃に三島に到着。
小田原からうっかりSUICAで乗ってしまったが、三島はJR東海の管轄で、SUICAやPASMOが使えない。
GWということで、精算する人の長い行列ができていた。
三島駅から徒歩10分ほどで、三嶋大社に到着。
非常に大きな境内だ。
三嶋大社の御祭神は、大山祇命(オオヤマツミノミコト)と積羽八重事代主神(ツミハヤエコトシロヌシノカミ)。
東日本大震災の慰霊や復興を祈り、また今後新たな地震や津波など自然災害を防ぐための祈りもした。