探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




タイフェスティバル2012の楽しみ方


2012/05/12(土)〜13(日)に開催されるタイフェスティバル(東京)の話題を。
下記の記事では、昨年の様子を撮ったYouTube動画なども紹介しています。


タイフェスティバルは、関東地方に住むタイ人にとって最大のイベント。
食べることが大大大好きなサルちゃんにとっては特に。
今年は、「日タイ修好125周年」がテーマ。
5月19日(土)・20日(日)には大阪で、5月26日(土) 、27日(日) では名古屋でと、週末に続けてあります。
今年は、なんと2日間で40万人の人出が予想されています。
昨年の経験を踏まえて、タイフェスティバルの楽しみ方について書いてみることに。


※12日に実際に行って感じたことなどを加筆訂正しています。


会場は、代々木公園イベント広場とケヤキ並木。
昨年は規模縮小で靖国神社参道だったけれど、お間違えなく。
原宿駅から歩くのが一番近い。
開催時間は両日とも10:00-20:00となっている。
2日目は、20時より前に多くの店が店じまいを始めるかもしれない。

行く時間

タイフェスティバルを楽しむには、色々と知っておいた方が良いことがある。
まず、行く時間。
お昼時に行って腹ごしらえしてから見て回るというのは、あまりお薦めできない。
まず、来場者の数が半端でなく多い。
人気のある店は長い行列ができている。
店がたくさんありすぎて、美味しそうな料理が多すぎて、何を食べようかと迷って時間がかかる。
今回の東京では、タイ料理店だけで60以上のブースが出る予定とか。
また、座るところが非常に少なく、落ち着いて食べられない。


例えば最初に昼食をとる場合でも、昼時の1時間ほど前に会場に着いた方が良いかも。
私は昨年、全部のタイ料理店ブースを見る前にパッタイか何かを食べてしまい、後で大好きなカオソーイを見つけて後悔した。
せっかくの年に一度のフェスティバル、10時間もやっているので、例えば朝食と昼食を食べるというのもありでしょう。


※とにかく人が多く、1日20万人の来場者予想というのも、近いところ行っているのではないかという人出でした。
昼過ぎから人の数がどんどん増えて、人の渋滞ができていた。
テーブルにつくのは困難で、ピクニックスペースにシートを敷く場所を見つけるのも大変。
奥の寺院の裏の芝生あたりが狙い目です。
日差しが強いと大変だけど。
このへん、大きなシートで陣取ってお花見気分で来ているグループも多い。

定番料理

タイ料理にあまり馴染みがないという人にお薦めの定番料理をいくつか紹介します。
多くのブースで食べられるもので、それだけ店の腕前が試されます。


パッタイ
クイッティオ(米麺)を使った焼きそばで、国民的料理。
味付けは全く辛くなく、ちょっと甘い。
パッシーユは同じクイッティオでも太く平たいセンヤイを使った醤油味の焼きそば。


グリーンカレー(ゲーンキャオワン)
説明するまでもない、緑色のカレー。
タイカレーと呼ぶ人がいるけれど、タイには他にイエロー、レッドのカレーもあるので、あまり適切な呼称ではない。
青唐辛子や胡椒やハーブを使い、日本人に人気がある。


ガイヤーン
タイ風焼き鳥と呼ばれるが、日本の焼き鳥とはかなり趣が異なる。
骨つき鶏をカリカリに焼いたもので、元々イサーン地方の料理。
クリスピー好きなタイ人に大人気。


以降は、定番というか、ちょっとマニアックなもの。
◎カオソーイ
チェンマイなどタイ北部のカレー麺
ココナッツミルクを使ったカレースープに、2種類の麺が入っている。
トッピングの揚げ麺は太くクリスピー。


◎ソムタム
イサーン地方の、青いパパイヤを薄切りにしたサラダ。
本場のものは超辛い。

注目のレストランブースとメニュー

下記のタイ王国大使館のページに、全参加レストランブースのリストとメニューがあります。


この中で、注目すべきブースとメニューを紹介します。
ちなみに、レストラン名の前にある番号は当日のブース番号。
ブースのレイアウトが下記のページにあります。


◎R-3:パーンプータイ(成田)
2010年のタイ王国大使館認定最優秀賞ブース。
パッタイ、ソムタム、タイのデザートなど。


◎R-8/9:Chao Thai(チャオタイ)
トムヤムクンラーメンがある。
以前に渋谷店でカオソーイを食べたが、けっこう美味しかった。


◎R-10/11:Coca restaurant(コカレストラン
タイスキで有名なタイのチェーン店。
チェンマイカレーラーメン」500円は、カオソーイのことだろう。


◎R-15:イーサン食堂
サルちゃんが大好きなホイトー(ムール貝のお好み焼き)がある。
今年も食べたいと言っている。


◎R-22/23:Jasmine Thai(ジャスミンタイ)
トムヤムクンがある貴重な店?


◎R-24/25 :ゲウチャイ
タイの定番デザート、カオニャオ・マムアン500円。
ココナッツミルクで甘く煮たカオニャオ(餅米)にマムアン(マンゴー)を添えたもの。
カオニャオが少しだけだったけれど、美味しかった。
いつも二人でmissしていて、日本で初めて食べられてすごく嬉しかった。


◎R-36:Mu Hao(ムーハウ、川崎市
カオソイがある。
写真を見ると、本場と同じ太い揚げ麺がある。


◎R-41:Phrik Thai(プリックタイ・高田馬場
カーオソーイがある。
チェンマイの特別なカレーペースト使用のカオソーイ(500円)を用意しているというから、期待大。
でも量が少なく見えたのでパスした。


◎R-51/52:Pirabkao(ピラブアオ)
ダックチャーシューライスとダックチャーシューラーメンがある。


◎R-55:Som O(ソムオー
パッタイなど2つの味で500円


◎R-59:スクンビット57
プーパッポンカリーライスがある貴重な店。
カニを甘辛く炒めた、汁が少なめの、日本人に大人気のカレーライス。
サルちゃんが買ったのを少し食べたけれど、ちょっと甘いが美味しかった。
カニが少ないのは500円という値段では仕方ない。


◎R-64:ルンルアン(田端)
お好きな3品で500円。


◎R-71:トンホム
カオソーイ500円。
いくつかの店で出しているうち、ここのを食べてみた。
味は及第点。味にうるさいサルちゃんも美味しいと言っていた。

レストラン以外の出店

ドリンクブースが11店舗ほど出ているが、どういう飲み物が出るのかは不明。
タイのフルーツも、いろいろ買える。
特にお目当ては、なんといってもトゥリアン(ドゥリアン、ドリアン)だろう。
昨年はたしか大きいのが1個3000円ほどで売っていたが、房単位でも数百円で買える。
タイではトゥリアンの旬だから、期待がもてる。
→フルーツ市場でトゥリアンが3200円。1房500円を二人で食べた。甘くて当たり。


他には、マンゴスティン、ランブータンなども食べたいところ。
昨年と同じならば、マムアン(マンゴー)が1個300円。
昨年はタイ王政府観光局(?)がホムトン種のクルアイ(バナナ)を100円で売っていたが、今年はどうか?


タイ料理に欠かせない調味料などの食材が安く買える店がある。
クエッティオなどインスタント麺も安い。


ステージでは、タイの女性歌手Newwyや人気バンドのカラバオなどの音楽や舞踏が見れる。
タイムテーブルは下記ページにあります。


私は明日5/12(土)に行きます。
恐らく10:30〜11:00頃に会場に着いているでしょう。
雨が降らなければ、サルちゃんと龍矢と一緒にベビーカーを引いて行くので、すぐにわかるでしょう。
声をかけてくださいね。
サルちゃんの友達やお姉さん家族とも合流するかも。


当日はできるだけTwitterで情報を流します。
ハッシュタグが見当たらないけれど、#thaiftとでもしようかな。
THAI Festival Tokyoの略です。


Copyright (C) 2004-2020 Naoya Momose - 百瀬直也. All Rights Reserved. Email