大変だ、リュウちゃんがまた現れた。
うちの息子も龍ちゃんだが、今日はリュウグウノツカイの話。
1月2日に新潟県上越市の直江津港内で、1月10日には福井県小浜市加斗の飯盛(はんせい)川河口で、リュウグウノツカイが見つかったことは、下記の記事で書いた通り。
こんどは、1月17日に、富山県の新潟県との境、市振沖に仕掛けられた魚津漁協の定置網にかかっていた。
今回捕獲されたのは、体長2.67mと小ぶりだった。
下記のチューリップテレビのニュースで動画も見られる。
前回の記事で書いたように、今後2月中、場合によっては3月上旬あたりまで、日本近海、特に日本海側、大き目の地震に要注意です。
現在執筆中の「大地震の前兆集〜生き残るための必須知識《動物編》」では、過去のリュウグウノツカイの捕獲例と直近の大地震を表にまとめているが、これによってある程度の傾向が見えてきた。
今月に入って日本海側で3回リュウグウノツカイが出現しているが、大きな地震があるとしても、福井・富山・新潟のあたりとは限らない。
むしろ、そこから数百キロほど離れたところで揺れるかもしれない。
震源から逃げるように、遠方で出現することが多いからだ。
今後の宏観現象など地震前兆に注意することにしたい。
追記(2013/01/21)
本日、拙著「大地震の前兆集〜生き残るための必須知識・動物編」がAmazonKindleストアで発売になった。
タイミング良くというか、リュウグウノツカイの出現と大地震発生の関連性について、多くのデータを元に考察を行い、ある程度の傾向がわかってきた。
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