今日16:55頃、職場で私や周囲の人々の携帯が一斉に鳴り出した。
緊急地震速報だ。
直後に届いた「ゆれくるコール」では、奈良で震度7とある。
同時に、茨城県北部震度3というのも何度かとどいた。
周囲では「奈良だって」と、安心し切った表情を浮かべる人々が。
ちょっとちょっと、直下型で震度7といったら、M7クラスで、不幸が多数出る規模なのに…。
串田嘉男氏が予測する琵琶湖周辺の地震がやっと起きたかとか、
これも南海トラフ地震の前兆だろうとか、
バヌアツの法則がちょっと早めに発現したかとか、
色んなことを考えたりして。
でも、奈良で震度7、茨城県北部で震度3といったら、とてつもない巨大地震で、M8以上は行くだろう。
もしかして、誤報ではないか?
そう思い始めた。
こういう時にも、冷静さが必要だ。
そう、こんな震度分布は、通常あり得ない。
結局、気象庁の発表によると、地震計がノイズを拾った結果の誤作動だということがわかった。
新幹線も止まったというから、お騒がせな誤報だ。
バヌアツの法則
だが、安心してもいられない。
上にちょっと書いた「バヌアツの法則」だ。
私のTwitterをフォローしている方は、情報を流しているからご存知だろう。
バヌアツで大きな地震があると、その数日から10日ぐらい後に、日本近海で同じ位の規模の地震が発生する。
直近では、8/6にM5.7とM5.9の地震があった。
そのため、「真実を探すブログ」では、8/10から8/17頃まで日本近海の大きめの地震に注意を呼びかけている。
詳細は下記ブログを。
- 【地震予測】バヌアツでM5.9とM5.7の地震が発生!バヌアツの法則により、8月17日までは日本近海でも強い地震に警戒!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-659.html
一方、バヌアツの法則を発見した技術者BOPPOさんのツイートによるど、以下のようになる。
【バヌアツの法則】過去2年のバヌアツ対応を再調査
対応を東日本に限定しなければ、対応率は何と9割!
遅延は3〜9日で、規模は90%が±M1の範囲
然るに8/7バヌアツM6級2連発の対応は8/10〜8/16に
M5〜M7が9割となる… http://t.co/BZrW26vwGF
…ということで、8/10から8/16には、M5あらM7程度の地震に注意ということだ。