西日本で2つの大地震の予測が出されていて、どうせならばまとめて書いてしまおう。
…と思ったけれど、例の串田氏の関西大地震の予測は、スポーツ紙などで大々的に取り上げられた9月6日から、また伸びそうだ。
というわけで、もう少し様子見ということで、今日は南海地震のことだけを。
ハピズムに掲載された私の記事の紹介だ。
「今年、M7以上の南海トラフ地震がくる可能性は高い!?」というもの。
予言のたぐいではなく、科学者たちによる予測だ。
いま言われている南海トラフ3連動地震ではなく、南海地震の前兆が出ているという説。
ハピズムの記事と重複することは書かないので、まずこちらを読んでください。
非常に重要な内容なので、ツイッターやFacebookをやっている人は、ハピズムでも、このブログでもシェアできるので、お願いしますね。
- 今年、M7以上の南海トラフ地震がくる可能性は高い!?
http://happism.cyzowoman.com/2013/09/post_2965.html
ダウジング予測でも南海地震!
この週刊現代の記事を読んでドキッとしたのは、南海地震の領域で前兆が出ているという部分だ。
私のダウジング予測で8年前から何度も出ていたのが、下記の記事にある地図で示すように、南海トラフに添った地点だ。
- 次は南海地震?〜松原照子さんの世見とダウジングから
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20120414/nankai
2005年の頃は、まだ南海トラフという名称も知らず、それがどこにあるのかもまったく知らなかった。
自分が…というか、こういうことを教えてくれる後ろの存在が空恐ろしくなってくる。
新たな説
過去の南海トラフ地震が、すべて8月から2月に起きていたということも、非常に興味深い。
こういう傾向が偶然で生じる確率は、非常に低いそうだ。
ただ、このことを説明できる原理は、皆目見当がつかないが。
また、大地震の大半の場合に前震が伴うということも、非常に重要な情報だ。
ある地域で地震が頻発する場合は、より大きな地震に注意を払うということが、誰にでもできる。
過去のハピズムの記事でも紹介したように、南海トラフ地震は、いますぐに起きても不思議ではないという科学者たちの意見がある一方で、「しばらくは起きない」とする説もある。
いずれにしても、いざ起きたら3.11以上の大惨事になることが予測されている。
個人的には、南海トラフか、または相模トラフかわからないが、地震鎮静を祈っていて「さがみ」の言葉が聞こえたことなどもあって、神奈川県は津波を含めて要注意と考えている。
西日本の人々だけでなく、関東西部の海沿いに住む人々も、いまから十分な対策を考えておいてください。
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