今日9月5日、息子の龍矢が1歳半になった。
一人でごはんを食べるのと言葉を話すのが多少遅いかもしれないが、ほとんど病気をせずにここまで来れたことが何よりも有難い。
話す方は、お母さんが日本語が片言だから、仕方ない。
昨日9月4日朝9:19に、鳥島近海でM6.9の地震があった。
モノレール流通センター駅近くの職場で仕事を始めた頃だったが、大きな横揺れで、かなり長かった。
一瞬脳裏をよぎったのは、串田氏が予測する西日本の大地震だが、東京でこんなに揺れるはずはなく、次に思ったのが、伊豆小笠原諸島スーパー地震だった。
そうではなくて良かったが、全く関連がないとは限らないかもしれない。
百瀬の体感の結果
この地震について書く前に、下記の8月29日の記事で書いた地震予測について見なおしてみたい。
まず、私の体感予測だが、8/27に酷い頭痛体感があり、8/30~8/31前後に発震待ちとしていた。
Twitterで下記のようにツイートした。
【体感】8/27昼頃から頭痛でロキソニンとコーヒーを飲むが次第に割れるような痛みと胃の不快感。夕食少々後にロキソ飲み2時過ぎまで寝て収まる。体感か不明だが、だとすれば金土に千葉・茨城沖ならばM~M6前後か。 @kokanranger
じつは、この記事を書いた直後の同日29日22:43に、神奈川県東部でM3.5の地震があった。
震源は神奈川県といっても川崎市と東京都狛江市の境あたりで、非常に近かったので、小規模でも強い体感となったのだろうか。
また、9月1日には、以下のような体感があった。
【体感】昨夜に続いて昼頃から軽い頭痛。昼食時にコーヒーを飲んで収まる。3~5日頃に関東で小規模発震か。 @kokanranger
これは、鳥島近海に対応するものだろう。
私の体感の強さは、あくまでも自分がいるところまで届くパルス電磁波の相対的な強さであり、それは震源からの距離に反比例して減衰すると思われる。
私は地震が起きる場所まではわからないので、「(一番頻繁に起きる)千葉・茨城沖ならばM5.0くらい」という表現でしか書けない。
体感で場所までわかるならば、それは未科学の領域にも収まらず、オカルトだろう。
今回の震源は東京から600キロ程離れていて、岡山くらいまでの距離がある。
たとえM6.9の地震でも、軽い体感となったわけで、神奈川県東部の強い体感と好対照だ。
日本の地震リスクサイトの予測
「日本の地震リスク」サイトの予測は、どうだっただろうか。
8/30に盛岡、仙台で100%となっていたが、翌日8/31 2:05に宮城県沖でM4.5の地震があった。
8/31に四国・九州各地で100%となっていたが、対応する地震はなかったようだ。
強いて言えば、8/31 4:35に鹿児島県の種子島近海でM3.4の小さな地震があった。
また、鳥島近海M6.9があった9/4頃の予測は、どうだっただろうか。
下記の画像を見ると、9/4に仙台が100%となっているのを始め、東北の各地で高い確率となっている。
また、東京もこの10日間の期間中最高の87%だった。
このサイトで扱う地域は基本的に陸地であり、伊豆小笠原諸島の海の中などというのはない。
だが、各地で震源となる確率というよりも、「揺れる確率」と捉えれば、たしかに東北各県で震度3か4の揺れがあった。
体感者などの予測
リシルさんは8/28のブログで、5日以内に「東北方面震度4ー5揺れそう」と書いていたが、5日以内よりも2日ほどずれたが、たしかに東北方面で震度4の揺れとなった。
ミッヒーさんは、M6体感があり、9/4頃まで国内M5以上、震度4以上の地震に注意と書いていたが、たしかにM6規模で震度4の揺れとなった。
「真実を探すブログ」の8/28夜の記事では、FM電波やラドン濃度など各種観測データが高い値を示しているので、2〜3日中にM6前後の地震に要警戒としていたが、実際は7日後となったが、たしかにM6前後の地震が起きた。
他の地震予測などについては、また別のところ(といえばわかるだろうが)で書く予定があるので、今回は省略する。
「真実を探すブログ」では、今後同地域でさらに大きな地震に警戒しているので、注意を怠らないようにしたい。