この記事は、昨日の記事の続きです。
福一原発事故による内部被曝の放射線量(放射能)を低減する食品ということで、昨日の記事を書いた。
だが、昨日は大切な人を忘れていた。
「奇跡のりんご」の木村秋則さんだ。
まだ読んでいないが、木村さんの著書「百姓が地球を救う」によると、木村式無農薬栽培で育った米は、福島県産でも放射線が検出されなかった(1ベクレル未満)という。

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田んぼから1メートル離れた畦道では高い値が出ていたのに、木村さんが指導している田んぼでは、未検出となった。
■放射能除去、出来るかも。。1ベクレルも 検出されなかったのです(0以上1ベクレル未満)
その理由として、普通の田んぼより多く存在するバクテリアが関係しているのではないかと木村さんは言う。
だが、現在の科学的常識では、放射線を消してくれる微生物など存在しないこもになっている。
何だか奇跡のような話だが、それを言うならば、広島と長崎の復興も奇跡的だった。
こういう話もある。
1945年8月6日,広島原爆投下の前夜に、広島大学の職員8名が、日本酒に酔って寝落ちした。
翌朝,原爆投下地点から半径1キロメートルの「ゼロゾーン」内にいた人は全員死亡した。
だが、その8名は深刻な被曝はしたが、命は取り留めた。
その理由としては、発酵酒の中の微生物と酵素の複合作用ではないかという説もある。
米国政府は、少なくとも100年間は広島・長崎にはどんな生命も見出されないだろうと予測した。
だが、半年後には小さな植物が芽を出し始め、1年後には放射線量が急減して人間が住むことのできるまでの環境に変化した。
日本の微生物学者・高嶋康豪博士は、これは土壌の中の抗放射能微生物の作用によるものではないかと考えた。
より詳しいことは、下記のページを読んでください。
■奇跡の微生物が福島原発放射能汚染を救う
やはり、微生物による放射線量低減というのは、あるのかもしれない。
「電車ブロガー」として書いているので、どの程度根拠があるのかは不明だが。
今後さらに探求することにしたい。
広島と長崎の奇跡が、福島でも起きてくれないかと、今はそれを期待したいところだ。
それから、木村さんの「奇跡のりんご」は、いつまでも腐らないという。
同様にいつまでも腐らないというマクドナルドのハンバーガーとは次元が違う。^^;
ところで、スズさんが今日のブログで、スピルリナについて書いている。
スピルリナ普及会の製品が良いという。
■スイルリナについて(災害の夢ブログ)
また、ホワイトフードの米も購入しているという。
どちらも、Amazonでも購入可能だ。

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