今日は建国記念の日。
今朝TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
早朝に房総半島南沖でM5.6の地震があって、タイムリーな記事になったかも。
ここ小平市は震度2の揺れで、寝ていて目覚めたが、大した揺れではないと思い、またすぐに寝てしまった。
自分の体感としては、2/4〜2/6に3日連続で頭痛体感があり、この地震に対応したものだったようだ。
今日掲載されたTOCANAの記事は、こちら。
- 首都直下地震の想定は甘すぎる!? 政府が隠す、本当の被害とは?
http://tocana.jp/2014/02/post_3641.html
この記事で書いているように、国の中央防災会議の作業部会が今回出した被害想定は、「本当はこんなものではない」と多くの人が思うものだろう。
2000ワード程度では書ききれないことがある。
今回の被害想定で、検討が足りない/まったく検討されていないと思われるものをあげると、以下のようなものがある。
- 「火災・停電・情報遅れ」などによって発生するパニックによる死傷者
- 液状化現象による被害想定
- 高速道路の倒壊
- 地下鉄網や巨大地下街での倒壊および死傷者
- 長周期地震動による高層ビルなどの被害
- 関東大震災で起きた火災旋風が発生した場合
- (場合によっては)原発事故による被害
以上でも、まだまだ考慮漏れがあるかもしれない。
今回の被害想定は「捏造」という声まで上がっているが、本来はもっと慎重に検討しなけばならない要素がたくさんあるということだ。
沙龍家の新コンテンツ
ところで沙龍家のコンテンツは少しずつ増やしていて、「地震前兆ウォッチ」と「百福オフィス」で特にページが増えている。
自動ブログ「収集三昧」でも、沙龍家内のページ更新情報を自動で流すようにしている。
どこに何の情報があるのか分かりやすいようにと、サイトマップも作った。
「オフィス百福」では、旧Webサイトに掲載していた論文とコラムを3つほど掲載した。
- 諏訪−鹿島レイラインの研究
http://saryuya.com/momo/suwa-layline - 江上波夫氏と三笠宮崇仁殿下
http://saryuya.com/momo/egami - 多氏渡来人説
http://saryuya.com/momo/oouji
上記のレイラインの論文は、いろんなところで話題になったもので、レイラインといえば、misaさんのブログで松原照子さん絡みの面白い話題が出ている。
「地震前兆ウォッチ」の方では、下記の3つのページを追加した。
- 地震予測Blogウォッチ:地震予測ブログなどの最新情報
http://saryuya.com/eql/ew/eqblog - 地震・火山噴火の予測(日本編):学者・研究者による予測
http://saryuya.com/eql/ew/pred1j - 地震・火山噴火の予言(日本編):超能力者による予測
http://saryuya.com/eql/ew/pred2j