今日は風邪がひどくなってきて、仕事を休んでしまった。
今朝TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
東日本大震災を予言していた予言者と、予測していた科学者たちを紹介したもの。
今日は3.11の3周年ということで、自分で提案して執筆したものだ。
登場する人物は、以下の10人。
- 松原照子氏
- 山梨のじいちゃん
- 魚ちゃん
- 飯田亨氏
- ジョセフ・ティテル氏
- ジョセフ・ティテル氏
- ジョー・マクモニーグル氏
- 木村政昭氏(琉球大学名誉教授)
- アレクセイ・リュブシン博士
- 村井俊治氏(東京大学名誉教授)
私は意識せずに書いていたが、編集部でタイトルを付けてくれたように、ちょうど10人だった。
まずは記事を読んでみてください。
- 【東日本大震災】本当に3.11を予測していた予言者・科学者10人!! 総まとめ
http://tocana.jp/2014/03/post_3775.html
この他にも、たとえば比嘉良丸さんとか、神様でいうと記事中で触れたように諏訪大明神(筒粥神事)とか色々いるが、除外した。
この10人の中では、やはり松原照子さんの予言が秀でているように思う。
いまだにブログ記事捏造説があるが、記事中で紹介した前年6月の「石巻」と書かれた記事も捏造というのだろうか。
人工地震説に関しては、3.11に限っていえば、「ありえない」というのが私の考えだ。
M9.0という規模の地震を人工的に引き起こす技術は、現在の地球上ではないだろう。
また記事中でも書いているように、さまざまな宏観異常現象や科学者たちの予測があったことも、人工説の大きな弱点だろう。
これらを説明せずに無視して、自分の都合の良い部分だけを主張しているとすれば、説得力がないと言わざるをえない。
実名は挙げないが、実際そういう人々がいる。
日本で次に起きる大きな地震については、昨日のティテル氏の記事でも触れたが、松原氏の言うことがその通りになるならば、少し見えてきた部分がある。
だが、それはブログでは書いていなくて、講演会だからということで「ここだけの話」として話されたのかもしれない。
そのため、公の場では、まだ書かないでおく。
松原さんが主張するように、今年大きな被害地震が起きないとすれば、村井俊治氏やリュブシン氏が予測するような今年春頃までに南海トラフ地震が起きるというのは、はずれるということになる。
だが、村井氏のGPSによる研究は注目に値するものであり、今後も動向を追っていきたい。
今はどちらかというと、深海魚が多数捕獲されている日本海側が気になるところだ。

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