今日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
3/3の沖縄北西沖M6.6と3/14の伊予灘M6.2地震が南海トラフ地震などの前触れかどうかということを書いたもの。
木村政昭氏と村井俊治氏の地震予測についても取り上げている。
また、佐賀県みやき町の千栗八幡宮で毎年3月15日に行われる「お粥試し」での「神のお告げ」についても紹介している。
下記の記事を読んでみてください。
- 南海トラフ地震の前兆か? 沖縄と伊予灘の地震 〜学者と予言者、そして神のお告げ〜
http://tocana.jp/2014/03/post_3842_entry.html
今回はかなり盛り沢山な内容になったが、じつはこれ、事情があって2つのネタを合体させたもの。
更にそれに、前述の「神のお告げ」も取り込んだので、盛りだくさんになってしまった。
この記事は、午後あたりにSmartNewsで拾ってくれたようで、当日のうちにすでに人気記事ランキング6位に入っていて、今後けっこう上がるかもしれない。
村井俊治氏の今後の予測
実は、村井氏の予測については後日談があって、あとで原稿に追記したものを編集部へ送ったのだが、何かの手違いで反映されなかったようだ。
それで、どういうことを追記したのかをこちらで紹介しようと思ったら、編集部で記事を修正してくれたようだ。
今日早いうちにこの記事を読まれた方は、1ページ目の「■村井俊治教授が伊予灘の地震を予測していた」の部分を再度読んでください。
追記した部分は、つまり私が考えていたような「これ(伊予灘の地震)で打ち止め」とは村井氏は考えておらず、まだ3ヶ月ぐらいは注意が必要ですよということのようだ。
私自身の考えでは、この3ヶ月かそこらで南海トラフ地震が起きるとは考え難いが、その前兆的な地震は四国近辺であるかもしれない。
松原照子氏が3/12のブログで、「フィリピン海プレートが活動的だし」と書いていたが、たしかに活動的になっているようだ。
また「慶長地震」が気になっているのは、伊予(愛媛)の地震が数年後の(?)南海トラフ地震の前触れだということを暗に示しているのだろうか。
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