昨日の記事で、「晴れ男」を間違えて「雨男」と書いていた。
読んでいて、わけわからなかったでしょうね。すみません。^^;
1/4に掲載されたTOCANAのババ・ヴァンガの記事は、2~3日連続でランキング1位にとどまっている。
最後に1位になったのは、いつだったかな。
昨年の9月18日の記事だった。
どの記事がアクセスが高くなるかとか、書いた本人でもなかなかわからない。
昨日までの頭痛だが、もしこれが体感であるならば、今日で抜けたようで、頭痛はなかった。
もし低気圧頭痛などの要因でなければ、9日(金)~10日(土)あたりに地震に注意となる。
ここ数日、ネット上で体調が悪いという人が目立つような気がする。
たんに正月の食べ過ぎとかならば良いのだが。
西日本新聞などによると、日本の人口の73.7%(9442万人)が洪水や土砂災害・地震・液状化・津波で大きな被害を受ける危険のある地域に住んでいるという推計を、国土交通省がまとめた。
日本人74%が災害危険地に居住 国交省推計、洪水・地震・津波 - 西日本新聞
危険地域は国土面積の34.8%を占めている。
日本人の約4人に3人が、日本の国土の約3分の1にあたる危険な地域に住んでいることになる。
災害が起きやすい場所に人口が集中するという傾向がわかる。
逆にいうと、人口が集中するところほど災害の危険が増すということもあるだろう。
収入や便利さのために犠牲になっていることがあるということだ。
地震の揺れについては30年間で震度6弱以上になる確率が25%以上の地域が選定された。
津波は、過去のデータから予測したという。
東京は、あまりにも語られていない、あるいは想定されていない事態が多すぎて、首都直下地震が起きたら大惨事になってしまうのではないか。
拙著『2015予言 戦慄の未来記』(ダイアプレス)で、「こんな土地に住むと危ない」と題した記事を書いた。
地盤の弱さというのは、特に東京のような大都市に住む場合に、致命的になるだろう。
本当に想像を絶することが次々に起きるのではないか。
ちなみに、上記の記事で編集会社が挿入してくれたコラムがあって、それを見ると、山手線の駅で地盤の弱いベスト5の1位になったのが、秋葉原だ。
もっと言えば、東京のほぼ全体が軟弱地盤といえるかもしれない。
また、同書の「地名でわかる災害で危険な土地」も参考になるだろう。
以前の記事で書いたように、高層ビルや高層マンションは、さすがに地盤の固い地層まで掘り下げて杭を打ち込んでいるので、基本的に安全だという。
問題は、高層までいかない中層ビルがどうなってしまうかだ。
津波、液状化、ビルや首都高倒壊、火災(旋風も)、etc。
知り合いの建設エンジニア氏によると、川沿いに建てられた首都高は、倒壊の可能性が高いという。
また、多数の被災者が出た場合に、十分な数の避難所や仮設住宅は得られるのか。
特に23区内に住んでいる方々は、覚悟が必要でしょう。
多摩地区に住むうちも人事ではない。
立川断層帯は、今世紀中は動かないだろうとわかって一安心だが、首都直下地震は?
大正関東大震災のように、震源が神奈川県ならば大きな被害が出る可能性もある。
松原照子さんは、たしかDVDの対談で、千葉・茨城・埼玉あたりが震源になりそうだというニュアンスで語っていた。
震源が近ければ、古い木造の借家は瞬時に潰れるだろう。
日本人の祖先たちが、わざわざリングオブファイアの真上の日本に渡ってきたのだから仕方ない面もある。
今生で、この国を選んで生まれてきたのは自分だ。
だが、ネガティブな側面ばかりでもない。
日本列島が龍体であること。
火山帯・活断層と聖地。
レイライン氏族。
マグマと熱と地磁気異常が、超常現象や不思議現象をもたらす。
シャーマニズム大国であり、アニミズム大国でもある。
正にオカルトジャパンだ。
何のことやら?
これ詳細に説明しようとすると、1冊本を書く必要がある。
国が発表している南海トラフ地震や首都直下地震の被害想定は甘すぎることは、拙著『予言・天変地異 その日に備えよ』(ダイアプレス)で書いておいた。
この本は、他のライターさんの執筆記事を含めて、まるごと天変地異についての情報を集めているので、かなり濃い本になった。
Amazonでまだ新刊と古書が販売されている。
何度も書いているように、これからは「防災」にも力を入れなければならないと感じている。
私の最新のダウジング予測では、首都直下地震も2017年に起きると出ている。
まあ、これはアテにならないかもしれないとしても、カウントダウンは始まっているというつもりで、大地震に備えることにしたい。
※地震前兆研究家・百瀬直也が実名で登場するマンガ。
ただし実際より美化されている。^^;
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