まず初めに…。
拙著(共著)『2015予言 戦慄の未来記』(ダイアプレス)が、やっとAmazonに入荷しましたー(涙)。
たぶんコンビニの店頭からはもう消えているのではないかな。
コンビニからの戻りがAmazonへ回ったという形?
近所で唯一置いてあったファミマでは、1冊は売れたのがわかっているけれど、2冊目が消えたのは、購入されたのか返本されたのか定かではないです。
結局、一般書店では置かれなかったのかな?
その旨の情報が皆無でした。
もし一般書店で見かけたという人がいたら、教えてください。
共著『2015予言 戦慄の未来記』(ダイアプレス) | Office Momofuku
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今日は久々に、松原照子さんの世見をネタにする。
1/29の「まず自分の感を信じましょう」だ。
神戸と新潟を結ぶ線があるのかわかりませんが、この線と申しますか地帯と申しますか岩盤の歪みが何となく気にもなっています。
これからは地下水の井戸の水位には十分気を付けてください。
岩盤が伸び縮みなどしないとは思いますが、伸び縮みの変動ありと書きたくなりました。
神戸から京都という言葉も付け加えたくなりました。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2015/01/29より)
神戸と新潟を結ぶ線とは、「新潟・神戸歪集中帯」のことだろう。
新潟神戸構造帯とも呼ばれ、新潟県、長野県北部、岐阜県、名古屋、滋賀県、名張付近を経て神戸に延びる幅約200Kmの地質学的な歪みの集中帯のこと。
Wikipediaによると、
- 歪速度が10倍くらい大きい領域が形成されている。
- 歪集中帯の直下の下部地殻の電気伝導度が小さい。
- 地下には比較的柔らかい岩盤が存在している。
といったことが観測から明らかになっているという。
(図:新潟・神戸歪集中帯、パブリックドメイン)
この集中帯域では、M6.0 - M7 以上の歴史的な地震が多く発生していて、昨年11月には神城断層地震(M6.7)が発生したばかりだ。
ここで前兆的現象があるので、大きな地震に注意ということなのか。
それから、井戸の水位、たしかに大切です。
以前の記事で紹介した「南海地震は予知できる」にあるように、昭和南海地震の前にも、井戸が枯れたなどの前兆があった。
今年の冒頭の有料サイト月刊SYOで関東直下型地震は今年ないと書きましたが、今年も5クラスは覚悟かなぁと思う自分に嫌気がさしてもいます。
(松原照子、同上)
5クラスというのは、震度かマグニチュードかはっきり書いてもらわないとわからないのだけど、この文脈では震度5のことでしょう。
「大震災」と呼ばれるような大きな被害をもたらす地震ではないけれど、ある程度の被害は出るだろうか。
沈み込んでいる太平洋プレート。フィリピン海プレートがぶつかるところってどこなのでしょうネ。
もしも今度関東に大揺れが起きると浅い直下型地震になるかもしれません。
今は大都会に井戸はあまりありませんが、井戸が地下の異変を教えてくれるようにも思っています。
(松原照子、同上)
太平洋プレートとフィリピン海プレートの境界といえば、伊豆・小笠原海溝…。
うわっ、ここが動くとなると、木村政昭氏が予測する伊豆小笠原諸島スーパー巨大地震だ。
2012±5年(M8.5)、つまり2017年までという予測となっている。
関東云々はまた別の地震で、首都直下地震のことのようだ。
私とのDVD対談では、千葉・埼玉・茨城あたりが震源となるようなことを示唆する発言をされていた。
震源が浅いならば、かなり大規模な可能性がある。
私達は本来動物的予知能力を手に入れていますが、現代人は自分の予知能力を中々信じようとしません。
理由なく急に頭が重く感じたり、家から出る気がなくなったり何らかのお知らせを感じ取れる人が東日本大地震後我国において増えました。
先ずは恐がらずにご自分の感を信じてください。
(松原照子、同上)
自分なりの感(勘)を養うことが、これからは本当に大切になってくるだろう。
たとえば、何となくこの電車に乗りたくないと思って次の電車に乗ったら、その前の電車が大事故を起こしたとか。
私が思うに、そういう不思議な現象は、教えてくれる存在がいるからこそ発現するのだろう。
そのような「勘」を養うには、自分なりに考えると、やはり「我が無いこと」。
これが最も大切ではないか。
心の曇りが、見えない存在との間に壁を作ってしまう。
無我の状態になれるようにすることが、人生のゴールというか、ほとんどの人類にとってこの世で学ぶべきことではないだろうか。
「我」を無くすには、やはり宗教的・霊的修行、聖地巡礼、無私の行為などが必要になってくる。
こう言葉にすれば簡単そうだが、私のような怠け者にとっては大変なことだ。
日本は地震大国です。
日本中に活断層があります。
山崎断層も安富断層もいつ動くかわかりません。
先ずはご自分の感を信じることを忘れずに!
(松原照子、同上)
山崎断層は、、岡山県美作市(旧勝田町)から兵庫県三木市に至る活断層のこと。
安富断層は、山崎断層帯の主部北西部に含まれる断層だ。
そこがいつ揺れるかわからないというのだ。
活断層地震というのは、数千年の周期といわれる中で、山崎断層帯は地震の発生確率が比較的高いグループに属している。
この世見では、3つの大きな地震の発生がほのめかされている。
やはり近畿地方、油断大敵なようだ。
1.17の前には、近畿では大きな地震は起きないんだとか脳天気なことを言っていたようだが、これからは南海トラフ地震も含めて、かなり覚悟が必要なようだ。
全文はこちらに。
世見2015年01月29日まず自分の感を信じましょう: あほうどりのひとりごと★幸福への近道
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