昨日に続いて、今日も松原照子さんの世見から。
2015年5月26日の「関東地方の人は気象情報に耳を傾けて」と題した世見だ。
地震関連だけど、いまの関東近辺は、揺れそうで揺れない。
こういう時は、地震に要注意かもしれない。
揺れやすい時期に又入ったようにも思います。
東日本大震災後、子供達から大人まで災害に対しての先取りを感じとれる人が増えたと思われます。
「体調が理由なくなんとなくスッキリしない」
「頭が重く思う」
「排便が軟便に思う」
「家から出たくない」
「普段あまり気にならないことが気になる」
とか、いつもと違うご自分の感じ方に注意をされておられると、地震や他の災害の前兆を体が感じて知らせてくれているのがわかります。
私達人間は動物なのです。
我身を守るために予知する能力は手に入れているのです。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2015/05/26より)
世見2015年05月26日関東地方の人は気象情報に耳を傾けて: あほうどりのひとりごと★幸福への近道
個人的には、頭が重い、体調がすっきりしないというのは、よくあることだ。
「排便が軟便に」というのは、地震前兆と関係あるかどうかわからないが、体感者の中には、よく「OPP」と言う人もいる。
松原さんは、首尾一貫して「勘」の重要性を説くが、この世見を読んでわかるように、より具体的な「体感」みたいなのも含めていることがわかる。
私達人間は動物なのです。
我身を守るために予知する能力は手に入れているのです。
だからといっていつもご自分の変化に気をとられて過ごすと、これは予知能力を低下させることになります。
不安や心配も又、予知能力を手に入れることを妨げます。
(松原照子、同上)
たしかに不安や心配は何ら創造的な成果をもたらさない。
そのような自我の心を鎮めなければ次へと進めない。
予知能力を高める方法は“心の中を複雑にしないこと”です。
(松原照子、同上)
あーーーー、わかりすぎる。
ダウジングとかやっていると、痛切にその必要性を感じる。
ちょっとでも先入観や「自我」が働いていると、降りてこない。
「自分が、自分が」という思いが主体となっているうちは、より高い次元にいる存在との一体化はできない。
自然災害に対しての防災意識をもつことは確かに大切だが、
「自分(たち)だけが助れば良い」という思いは、自我の働きを強めるだけで終わってしまう。
今年は関東地方の人は気象情報に耳を傾けて欲しいと思っています。
ご自分の感じるものと気象情報とがどう違うのかも予知能力を高めるのには必要です。
関東地方の人は、特に水の被害には十分気を付けて欲しいと思っています。
勿論、今年も揺れます。突風も吹きます。集中豪雨もあります。雹も年々大きくなって行きます。台風も数を増やすでしょう。激暑の日々もやって来るでしょう。異常気象を通り越して記録を塗り替えるのがごく普通になることでしょう。
(松原照子、同上)
関東の方で水害に注意ということか。
殊更に地域を限定するということは、それだけ顕著な災害が起きるということだろうか。
0メートル地帯など都心の低地に住む人々は、水害や地震などでリスクを伴っているため、一層の注意が必要だろう。
この数日間ほど、小笠原諸島で地震があったのを覗いて、関東地方で有感地震が止まっている。
このような時には、大きめの地震が来ないか注意が必要だろう。
Hi-netで無感地震を見ると、調子沖あたりに集中しているのが気になる。
私は6/11(木)・6/12(金)とひどい頭痛が続き、対応する地震がまだ起きていないように思う。
これが体感だとしたらの話で、そうではない可能性もあるが。
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