週末はヤフオクで買った中古PCの設定や原稿書きで忙しくて、昨日はブログをお休みした。
今日は派遣の仕事を休んだので、余裕があれば2本くらい記事を書くかもしれない。
1本目は、松原照子さんの世見から。
2015年11月17日の「ムー大陸に学ぶことが出来れば」と題した記事。
昔 昔の大昔~
太平洋上に大陸がありました。
その大陸の名を人々は「ムー大陸」と呼んでいます。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2015/11/17より)
世見2015年11月17日ムー大陸に学ぶことが出来れば‥‥: あほうどりのひとりごと★幸福への近道
若い人は知らない人もいるかもしれないので書いておくと、「ムー大陸」は作家のジェームズ・チャーチワードが『失われたムー大陸』という著書で紹介して有名になった。
約1万2000年前に太平洋にあったとされる失われた幻の大陸だとされる。
この本は1968年に大陸書房から出版されたけれど、若い頃はこの出版社の本をよく買っていた。
いまWikipediaで初めて知ったのだけど、この会社名はムー大陸に由来するらしい。
オカルト本などを出していたけれど、1992年に破産してしまった。
ちなみに、学研のオカルト雑誌『ムー』も、もちろんムー大陸から来ている。
この本、今はプレミアム価格がついているんじゃないかとAmazonで見たら、意外にも数百円から売られている。
- 作者: ジェームズ・チャーチワード,小泉源太郎
- 出版社/メーカー: 大陸書房
- 発売日: 1968
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他に角川から文庫本が出ていて、古書だけど数十円からある。
- 作者: ジェームスチャーチワード,James Churchward,小泉源太郎
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太平洋に現存する島々は、ムー大陸が姿を変えた島々なのかもしれません。
(松原照子、同上)
はじめに書いておくと、ムー大陸なる大陸が太平洋上に存在した形跡は、地質学上まったく否定され、海底調査でも巨大大陸が海没したことを示す証拠はまったく見つかっていない。
退役軍人のチャーチワードがインドで遭遇した粘土板と、ウィリアム・ニーベンという人がメキシコで発見した石板に書かれた内容を解読して、ムー大陸が存在したという結論に達したというから、かなりアヤシイ。
松原さんも、この本を読んでいたのでしょうね。
あるいは、その本を紹介した本か雑誌かもしれないけれど。
ムー大陸うんぬんは、「不思議な世界の人々」からの情報ではなくて、個人的な想像なのだろうか。
もっとも、「不思議な世界の人々」の一人といわれるマダム・ブラヴァツキーは、ムー大陸は言っていなかったかもしれないけれど、幻のレムリア大陸を紹介していた。
ムー大陸があったたとされる太平洋上の位置にあるイースター島やポリネシアの島々では、沈んだムー大陸から難を逃れた人々による名残があるとする説もある。
実は、竹内均氏が『ムー大陸から来た日本人』という、目を疑うようなタイトルの本を書いていた。
故人だが、地球物理学者の東京大学名誉教授であり、科学雑誌『Newton』の初代編集長を努めた人だ。
ムー大陸から来た日本人 再び―地球に日本人の起源(ルーツ)を探る
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そんな大物科学者がムー大陸について言及している?
それだけで驚きだが、ムー大陸の存在を認めているわけではない。
だが、太平洋上の島々に共通する「ムー文明」はあったのではないかというのだ。
ここで、突然に「日本人の脳」で知られる角田忠信氏の研究を話題にする。
角田氏は、日本人の大脳の機能が外国人とかなり異なることを証明しようとした。
この学説は学会からほとんど無視されるのだが、ひとつ興味深いことがある。
虫の音を大脳左半球で「ことば」として捉えるという日本人と同じような特性が、ポリネシア人にも見られるというのだ。
このことを紹介した「日本人の脳」を初めて読んで、即座に「ムー大陸」を想起した。
というのも、下記の画像にあるように、ムー大陸が存在したとされる位置は、ハワイ、イースター島、トンガ、日本(の南沖)を結ぶ菱型のような形だったとされるからだ。
このエリアは、ポリネシア人が拡散していった領域と一致する。
では、日本人独特の脳の機能は、「ムー大陸」の末裔に共通するものなのか?
もっとも私はムー大陸なる巨大大陸が存在したとは思っていなく、竹内氏のように「ムー文明」みたいなものはあったかもしれないと考えているのだが。
ハワイ諸島を訪れると、私達は心を軽くと申しますか、どことなく故郷に帰った想いに似たものを感じるのは、私達の血の中にムー大陸への思慕があるからかもしれません。
(松原照子、同上)
ムー大陸の存在は別として、そういうのはあるかもしれませんね。
日本人といっても、様々なところから集まってきて形成されたわけで、単一の「日本民族」は幻想だというのが、DNAなどの最新の科学的研究から明らかになりつつある。
「南方系」の血が多く入った人たちは、特にそういう風に感じるのかもしれない。
ムー大陸には、帝王ラ・ムーがいたともいわれます。
もしも、このムー大陸が真実であったならば、いつ大陸が、イエ日本列島だって海に沈むかもしれません。
ムー大陸が実在していて学ぶことが出来れば、地球は生きていると云うことになります。
松原さんは、『日本沈没』の小松左京氏と面識があって、例の「魔の水曜日」の日本列島が糸魚川-静岡構造線で分断されるという世見も、小松氏の小説に影響された部分もあるかもしれないと語っている。
このことは、まだ誰も知らないだろうけれど、25日に発売された松原さんの東京講演会DVDの私との対談で語っていることだ。
詳しくはDVDを見てください。
他にも、この対談では、いままで疑問に思っていたことを初めて直接聞けたということがあって、同様の疑問をもつ人たちにとっては興味深い内容でしょう。
松原照子の「幸福への近道」3〜第9回松原照子特別講演会in東京
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日本もいつかは海に沈む?
たとえそうなる運命でも、何億年も後にしてほしいものだ。
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ムー大陸から来た日本人 再び―地球に日本人の起源(ルーツ)を探る
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ヤフオクで、DELLのミニタワーPC、VOSTRO220をWindows7とOffice 2007付きで1万円位の即決で買った。これでやっとXPから解放される。元SEなのに時代に遅れすぎ?^^;;;
モニターも壊れたのでDELLの中古19インチを3500円位で買った。
どちらも特に動作に問題なく、当たりだった。
【龍矢】田無のLIVINで、クリスマスツリー1800円を買った。飾りなしのツリーだけだと1500円で、かなり安い。畳めばすごく細くなり、毎年使えそう。
価格差300円ならば、みんな飾り付きのを買うでしょうね。
AC電源で、ランプが光ります。
西友でも店舗によっては売っているかもしれない。
西友系の会社が直輸入しているもので、LIVINと西友以外では買えないと思う。
【愛弥美】おはよ。ブーツ買ってもらったの。I got my new boots.
サルちゃんのタイ料理三昧ブログ更新しました。saruchan.hatenablog.com