産経ニュースによると、富山地方気象台は9月16日、富山県立山町など県東部を震源とする小規模な地震が8月以降、約300回観測されたと明らかにした。
気象台は観光客らに注意を呼び掛けているという。
この群発地震の詳細は、下記の「防災三昧」の方の記事で書いている。
こちらの記事では、予言関連ということで、ダウンローラー千尋氏、やまた氏、ジョセフ・ティテル氏が長野県や新潟県での大地震を予言していることを取り上げたい。
防災三昧の記事で書いたように、8月から群発しているのは、富山県東部の長野県との県境付近だ。
また、富山県・長野県・新潟県の3県の県境付近でも別に群発地震が見られる。
このことで思い出されるのが、下記の3氏の予言だ。
長野県と新潟県の大地震の予言については、下記の記事でまとめている。
ダウンローラー千尋氏の予言
今年の熊本地震を予言していたというダウンローラー千尋氏は、下記のように予言している。
「熊本地震から三か月以内に再び日本で大きい地震が起こる。少なくとも9月までにはおこる可能性がある。場所は諏訪から松本、あと糸魚川に沿って新潟あたりが危ない。御柱祭をやってますが、諏訪大社の柱が抜けている状態は危ない。2022年まで何度か地震が起こる。それを乗り切ればは300年ぐらいは安心できる」
やまた氏の予言
また、2014年11月22日の長野県神城断層地震(M6.7、最大震度6弱)を掲示板で予言していた、やまた氏の予言については、下記の記事で紹介している。
やまた氏が今年6/29に筆者への私信メールとして、下記のように予言している。
地震予知の【やまた】です。
最近、知人から、転勤に際して、地震依頼を受けたので、餞別替わりに、取りやめていた予知を行いました。すると、薄い黒雲が長野から、新潟にかけてかかっていました。震度6が起こるのは新潟よりの長野とでました。新潟は薄雲なので明確ではありませんが、長野は確実だと思います。また同内容をミクルにも載せておきました。
以前、予知したときは事前に伝えると約束していましたので、参考にしてください。全国的な予知はしていません。北信越のみの予言ですので、起こる順序はわかりませんが、不安感もあり、1年以内に起こる可能性が高いと思われます。震度は5強以上、大凡6です。
ジョセフ・ティテル氏の予言
また、米国のジョセフ・ティテル氏は2016年の予言として、日本で2つの大きな地震が起きるとして、その一つは「ナイガラ」(新潟)で起きると予言している。
下記の記事で紹介しているTOCANAでも、私が記事を書いている。
これらの予言を総合すると、長野県あるいは新潟県(またはその県境付近?)で大きな地震が起きるということは3氏が共通している。
これだけでも、非常に不気味なことだ。
さらに現在、富山県東部で群発地震が起きているということで、今後もこの付近の地震の状況には警戒を強めることにしたい。
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