今朝2016年11月22日5:59に、福島県沖(いわきの東北東70km付近)でM7.4、最大震度5弱の地震が発生した。
ここの姉妹ブログで、地震・噴火・防災関連のブログである『防災三昧』では、日本で震度5弱以上の地震が発生すると、自動的に地震発生情報をブログに投稿するようになっている。
この地震の基本情報、津波発生状況、エクストリーム・スーパームーンとの関係、ニュージーランドの地震との関係については、下記の防災三昧の記事で書いている。
地震で目が覚めた
今朝は、5時59分の地震の直前に目が覚めていた。
目覚まし時計を6時にセットしていたが、その1分前に地震があった。
横揺れが長く続いていた。
かなり長いこと揺れていたようだ。
外は雨粒が屋根に当たる音がして、「雨の日に地震?珍しい」と思ったものだった。
福島県のような遠いところが震源だとは思ってもいなかった。
【地震】11-22 5:59福島県沖M7.4最大震度5弱。仙台に1.3m津波。東北の方々ご注意を。私の派遣先は大田区のモノレール流通センター駅近くの埋め立て地で、海抜5.5m。いつか東京に津波が来たら、のこのこ通勤していられず、自己判断で欠勤しなければなりません。#地震 #津波
「魔の水曜日」11月23日に大地震は起きるか?
今日のこのブログは、大変なことになっていた。
アクセス数が今日1日だけで31万PV以上に達していた。
通常の日が2~3万PVだから、その10倍!!!
月間PVが80万くらいだから、3分の1以上のアクセスが1日に集中した。
検索の単語が「地震予知」「11月23日」「地震」の順に多かったから、訪問した人々の検索目的は大体推測できる。
いまネット上で騒然となっている、「魔の水曜日」や「11月23日大地震」説の関係だ。
これについては、下記の昨日の記事で書いた通り。
なんだかもう、本当にややこしい話になっている。
11月23日に大地震は起きないと断言した矢先に、前日に大地震が起きてしまった。
でも、私が起きないと書いたのは、あくまでも南海トラフ大地震のことだ。
「防災三昧」で書いたように、現在エクストリーム・スーパームーンの影響が続いていると考えられ、福島沖の地震もその一つだったのではないか。
松原照子さんは、「2016年11月23日に大地震が起きる」とは一言も言っていない。
30年前の著書「宇宙からの大予言」に書かれた予言が、11月14日のエクストリーム・スーパームーン(ウルトラスーパームーン)と「ニュージーランド→日本の法則」と絡み合って混同して、噂(デマ)が独り歩きし始めて広まったものだ。
明日の11月23日に大地震(南海トラフ地震や糸静線が割れる活断層地震)は、99%起きないと断言できる。
ただし、今日の福島県沖地震の余震程度は、あるかもしれないが。
また、世界か日本のどこかで、スーパームーンに影響された大地震は、絶対起きないとは言えないだろう。
ジョセフ・ティテル氏が予言的中
今日の地震を予言していたのは、松原照子氏ではなく、米国のジョセフ・ティテル氏だった。
今年年頭に発表された、2016年の予言の中で、ティテル氏は、日本の新潟と高知で大地震が起きると予言していた。
だが、それだけではなかった。
そのことは、私がTOCANAの記事で書いていた。
トカナの記事の部分を以下に引用する。
日本の福島原子力発電所は、自然の生態系の流れに影響を与え始めている。それは地球のプレート構造に変化をもたらし、大津波を伴う海上での地震を引き起こす。これは特に2016年の終わりから2018年にかけて起こるだろう。
どうもイマイチ意味がわかりかねるが、とにかく福島で大きな地震と津波が起きると。
正にそのとおりになったではないか。
以上だが、この地震の前兆現象などについては、別の場所で書くことにする。
※古書、以前より多少は安くなったのかな?
これだけのお金を出すならば、松原さんブログの有料会員になった方が良いと思うけれど。
または国会図書館で読む?(納本されていればの話)
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