最近、イルカが湾内に迷い込むなどのケースが増えている。
長崎、高知、静岡、etc。
そこで、それらをまとめて、地震前兆なのかどうかを考えていくことにしたい。
【写真】記事内容とは関係ないパブリックドメイン画像。
長崎県五島市
下記のケースを書いてから、防災三昧で既に書いていたことを思い出した。^^;
昨年12月9日、長崎県五島市三井楽町の白良ケ浜海水浴場で、イルカ5頭が砂浜に乗り上げていた。
ハナゴンドウと見られ、いずれも衰弱していた。
5頭は体長2~3メートル。
ハナゴンドウは五島近海でよく見られるが、海水浴場に迷い込むのは非常に珍しいという。
イルカは、船の音に驚いたり、衰弱したり、餌を追うなどの理由で浅瀬に迷い込むことがあるそうだ。
大晦日に高知市で
12月31日午後、高知市の浦戸湾入り口の御畳瀬漁港に、イルカが1頭現れた。
約70年漁師をしている80代の男性も「漁でイルカは見慣れちゅうけど、堤防内で見たのは初めて」と驚いていた。
静岡県御前崎市
1月9日、静岡県御前崎港の浜辺に、イルカが11頭打ち上げられた。
9頭は生きていて御前崎海上保安署などが海に返したが、2頭は息絶えていた。
息絶えたイルカはともに体長2m前後。
後に、カズハゴンドウだと判明した。
御前崎市の担当者は「イルカが迷い込むのは珍しい」と話している。
まとめ
以上の出没地点を下記のGoogleEarthのマップに記入した。
これらのイルカ出没ケースが、宏観異常現象としての地震前兆かどうかは確言できない。
万が一そうである場合、西日本の太平洋側で大きめの海溝型地震がある可能性を検討しなければならない。
過去にイルカが現れた後で大きな地震があったケースというと…。
2015/04/10に茨城県鉾田市沖で、イルカ約150頭が座礁した。
また2日後の2015/04/12には和歌山県那智勝浦町でもイルカ約100頭が浦神湾に迷い込んだ。
2015/05/25には、東京都の東京湾にシャチの親子が迷い込んだ。
そして2015/05/30に、小笠原諸島西方沖(M8.5)が発生した。
2016/10/04には、島根県松江市沖でイルカ約10頭がテレビカメラで撮影された。
17日後の2016/10/21に、鳥取県中部地震(M6.6)が発生した。
だいたい大きな地震だと1~2ヶ月前、場合によっては3ヶ月ほどのタイムラグがあることが多い。
イルカやクジラは、大脳の磁気センサーによる方向検知機能があるが、地震前兆のパルス電磁波に撹乱され、方向感覚が狂ってしまうと思われる。
しばらくはイルカやクジラの出現ニュースに注意することにしたい。
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※昨日は我孫子内部被曝検査センターへ行って、家族4人で検査を受けてきた。
その結果は…。
後日「例のところ」で書きますので。
【愛弥美】我孫子内部被ばく検査センターで検査ちう。 Taking internal radiation inspection. All family no problem.#内部被曝検査
【愛弥美】世界最かわエイリアン。LINEのsnowアプリにハマりすぎた一家。^o^ The world's prettiest alien.