今日5月22日朝、千葉県館山市沖で、幻の深海ザメ「メガマウス」が定置網に入った。
午前4時半頃に、館山市の栄浦漁港の沖合約1kmに設置された定置網にかかっていたのが発見された。
日本では20例ほどの目撃例があるが、生きて泳ぐ姿を見られることは非常に稀だ。
大地震の前に出現することがあるといわれるが、その可能性を検証したい。
地震予知的、地震前兆的に、確度の高い情報となりそうです。
上記の写真は、今夜NHKテレビの「ニュースウォッチ9」(21:00~)で放映された映像より。
幻のサメと呼ばれるメガマウスは、「メガマウスザメ」とも呼ばれる。
今朝、定置網で捕獲された後で、生け簀に移された。
さかなクンがギョギョギョと驚き感動した
「ニュースウォッチ9」では、さかなクンが登場。
この珍しい鮫の出現に、とても驚いた様子だ。
さかなクンは東京海洋大名誉博士の肩書があるが、自ら潜ってメガマウスを確認した。
「丸い頭と大きな口が特徴で、メガマウスで間違いありません。元気に泳ぐ姿に会えるなんて夢のようでギョざいます」と語っている。
メガマウスは、「目がマウス」ではなくて、巨大な口という意味だ。
その口の巨大さは、下記の写真の通り。
メガマウス出現は地震の前兆?
一般に深海鮫は地震前兆現象として出現することがあるといわれている。
メガマウスもその一つで、私がTOCANAで3年前に執筆した記事が下記にある。
最近の地震の前兆かもしれない例としては、2016年4月14日朝、三重県尾鷲市の漁港に水揚げされたケースがある。
ん?この日は何かあった日ではないか?
熊本地震の前震があった日であり、またM7.3の本震の2日前だった。
尾鷲市といえば、東日本大震災の前にもメガマウスが出現していた。
熊本も三陸沖も、尾鷲市からかなり離れているが、それでも大地震の前兆としてこのような現象が起こり得るということなのだろうか。
メガマウスが大地震の前に出現したケースは非常に多いです。
「地震魚」つまりリュウグウノツカイと同等またはそれ以上に要注意です。
関係あるかどうかわからないけれど、市川のラドン濃度が上昇中です。
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記事の続きおよび続報は、このブログまたは「別の場所」で執筆する予定です。
今後しばらく、M7超の場合は2カ月前後の間は、日本各地、特に太平洋側または内陸の大きな地震に注意してください。
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