【地震発生情報】
2017年7月2日0時58分、熊本県阿蘇地方を震源とするM4.5、最大震度5弱の地震が発生しました。
この地震の前兆かどうか別として、広島のラドン濃度が以上に上昇しているので、そのことも書きます。
発生時刻:2017年7月2日 0時58分頃
震源地:熊本県阿蘇地方
最大震度:震度5弱
緯度:北緯 33.0度
経度:東経 131.2度
震源:マグニチュード M4.5
深さ:約10km
7/1 23:45に北海道・胆振地方でM5.3、最大震度5弱の地震があったばかり。
それから約1時間後に発生した地震だった。
広島のラドン濃度
防災三昧Web/Blogのフッター部分に、ラドン濃度グラフを表示している。
その広島観測点のグラフを見ると、大変なことになっていた。
下記がそのグラフだが、6/29未明から急上昇を始め、7/1昼頃にピークとなり、下降中だ。
これがさきほどの熊本の地震に対応するかどうかというと、微妙だ。
250kmほど距離が離れているので。
より近場で大きめの地震が起きるのか、あるいは何か別の要因(測定器の不調?)か?
以前にも同様のことがあって実際には対応する地震がなかったこともあったと思う。
九州は粥占のこともあるし、他にも色々な要因があるので、熊本地震の大きめの余震も含めて、全体的に注意が必要なのは言うまでもない。