現在、「ウェザーニュース」で、『減災特集2018』という有用なコーナーが設置されている。
みなさんが住む地域の、「大地震が発生する確率」、浸水・土砂災害の「減災診断」などを診断して表示してくれる。
今後30年以内に震度6強以上の地震に見舞われる確率
まず紹介するのが、『今後30年以内に震度6強以上の地震に見舞われる確率』のページ。
後述するページにアクセスすると、PCの場合では、「位置情報を通知して良いですか?」といった許可を求めてくる。
ウェザーニュースは、怪しいサイトではまったくないので、提供した位置情報を悪用される恐れはないから、そのまま許可をしても問題なし。
私がアクセスして表示されたのは、冒頭の画像の通り。
「今後30年以内に震度6強以上の地震に見舞われる確率」が、「(高い)7.1%」となっている。
一瞬ビクッとするが、まあ東京都に住んでいる以上は、首都直下地震でそのくらいの数値が出てもおかしくはないだろう。
表示されたマップを見ると、いちばん危険度が高い分類の真っ赤になっているところ(26%以上)は、東京湾の沿岸から23区の多くに広がっている。
「減災診断」
次に、「減災診断」のページにアクセスする。
すると、「東京都小平市付近」の「災害可能性レベル」は、「浸水に関する危険性」は、「レベル2 警戒」とある。
そして「徒歩5分程度以内の場所に雨水がたまりやすい場所があります」となっている。
また、「土砂災害に関する危険性」は、「レベル1 注意」となっている。
「近くに土砂災害のおそれのある場所はありませんが、急な崖などには近づかないようにしてください」とある。
ちなみに、両方ともレベル3が最大の「危険度大」となっている。
その下には、下記のようなマップも表示される。
近くに水たまりができるだけで「警戒」って、ずいぶん厳しい判定だ。
やはり、災害に関してはそのくらいの態度で臨んだほうが良いということか。
私の家は、近くに「定位置帯」があるが、そこまでは200mほどの距離がある。
上記マップで赤くなっているところが、前述の「雨水がたまりやすい場所」のようだ。
また「土砂災害危険箇所」は、マップの表示範囲内にはない。
大地震については、住むところの地盤による危険度を知りたいところだが、さすがにこのサイトでは、そこまではやってくれないようだ。
「減災診断」は、こちら。
weathernews.jp
住む地域の地盤のチェック
地盤については、昨年TOCANAで紹介したように、国土地理院の「Web地形図」で調べることができる。
興味ある人は、下記の記事を見てください。
www.tankyu3.com
もっと詳しい状況を知りたい場合は、朝日新聞サイトの「揺れやすい地盤」をチェックしてみると良いです。
www.asahi.com
上記サイトで、住所「丁目まで」を入力して、診断する。
すると、「地形の種別」は「ローム台地」とある。
そして「揺れ安さの目安」は「1.42 場所によって揺れやすい」となった。
ウェザーニュースでは、ピンポイントの地域ごとの津波の危険度を調べる機能もあるが、これは有料の会員登録が必要だ。
このような災害危険度などは、常日頃から確認しておくべきだろう。
そして、家族で情報を共有することも大切だ。
【参考】
関東、まだ揺れていないけれど、念の為注意を。
【ハムスター】3/14朝、カウンター値:8648。関東地震に注意。ジャンガリアンはハムの中でも一番かわいいけれど、2~2歳半と短命(T_T)。中には4歳位生きた例もあるとか。 @kokanranger 報告 #hamster #ハムスター地震予知 #ハムスター #ジャンガリアンハムスター #地震予知
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