今日、村井俊治・東大名誉教授らのJESEA(JESEA地震科学探査機構)から、重大な発表があった。
3/21(水)配信の『MEGA地震予測』の内容について、重大な訂正が行われた。
全国一斉異常変動は、実はデータ不具合によるもので、全国的な異常変動は、取り消されたことになる。
3/21発表の地震予測
関東や南海地方など全国で一斉に大きな変動が起きたため、今年はしばらく要注意だということは、下記の3/22の記事で紹介した通り。
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この内容について、村井氏が昨日3/23のTwitterで、以下のようにツイートした。
3月22日に全国一斉異常変動があり、大地震の可能性があると述べましたが、測位衛星データ提供の国土地理院はその後データに不具合があると発表しました。東日本大震災の時以外は見られなかったような異常でしたので緊張しましたが危険予測を取り消します。こちらの責任でないとは言えお詫びします。
— 村井俊治 (@sh1939murai) 2018年3月23日
「3月22日」は恐らく村井氏の勘違いで、MEGA地震予測は毎週水曜日発行となるので、最新の地震予測の発表は3/21(水)だった。
JESEAの訂正
この時は、全国的に4cm超の週間高さ変動が98点の多さで一斉変動を起こしたため、 異常点が集中した南関東周辺および南海地方を要警戒にレベルアップした旨の発表だった。
ところが、昨日3月23日に国土地理院より、3月19日に公開されたデータについて、 日々の座標値について、2018年2月28日に、全国的に各成分で値の跳びが発生したことがわかり、今週に急激に異常変動が起きたというのは、誤りだったことがわかったという。
そのため、JESEAで再解析を行った結果、今週発表の98点の異常変動は、実際にはほとんどなかったという。
そのため、今週レベルアップした4地域については、すべてレベルアップを撤回するとのこと。
3/22に村井氏が「大地震の予兆の可能性を否定できないです。3か月から6か月以内は要注意が必要です」とツイートしたことも、撤回されることになる。
今年は日本で特大の大地震はない??
今回の訂正は、村井氏やJESEAが悪いのではなく、データ提供元の国土地理院の問題なので、仕方ないところだろう。
というわけで、とりあえずは一安心ということになる。
以下、スピ的な話題になるが、今年の粥占などを見ると、特段に大きな地震は日本では起きる気配がないという感触を得ている。
このへん、ちょっと言葉の選択に慎重になるが、だからといって、絶対に大地震が起きないわけではなく、そのあたりが難しいところだ。
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