こういうタイトルを付けたものの、頭痛が収まらないので最低限に留めて紹介する。
週プレNEWS 3/28の『2019年「スーパー南海地震」の前兆が! 災害史研究の専門家が警戒する根拠とは…』と題した記事と、『【南海トラフ地震】四国西部でスロースリップによる地殻変動 9カ月ぶりに観測』というニュースだ。
2019年スーパー南海地震の前兆が!
曰わく、今年に入ってから、フィリピン海プレートの境に沿って大きな地震や噴火が相次いでいて、東日本大震災から7年、今度は関東から西日本エリアの地底で何かが起きているようだというもの。
フィリピン海プレートの活動と西日本の大地震や火山噴火の危険性は、私がずっとブログとトカナで書き続けていることだ。
立命館大学の高橋学氏は、こう語る。
新燃岳や桜島などの噴火は、フィリピン海プレートがユーラシアプレートを圧縮して、マグマだまりのマグマなどが噴出しているという状況。実は『火山の噴火』と、『直下型地震』『プレート型地震』には密接な関係があります。阿蘇山や新燃岳などの火山活動は『地震・噴火サイクル』のステージ2の段階なんです。
こういうことを言ってくれる学者さんは少ない。
熊本地震、花蓮地震や九州などの火山活動は無関係ではないというのだ。
高橋説のステージとは、こういうことだ。
ステージ1:プレートが押されて直下型地震が起きる。
ステージ2:小規模な火山噴火が起こる。
ステージ3:東日本大震災クラスの大きなプレート型地震が発生する。
ステージ4:大規模な火山噴火やプレートが海底でちぎれて大地震や津波が再び起こる。
これを今の時点でそのまま鵜呑みにはできないが、自分でも過去データで検証したいところだ。
たとえば、南海トラフ地震の前には西日本で直下型地震が起きるという学者もいて、そのへんはありそうなことではある。
南海トラフ巨大地震
高橋氏は、こう予測する。
これまでの歴史を見ると、3年後の2019年から2020年の東京五輪前頃までにプレート型の“南海地震”が起きると思っていいでしょう。
いよいよ迫ってきたかという感じだが、現在の黒潮大蛇行が終わった後が広い意味での注意期間に入るだろう。
四国西部でスロースリップによる地殻変動
南海トラフ地震は、今後30年以内の発生確率が高い(70%)といわれる。
3月26日に気象庁は定例の検討会を開き「2月下旬以降、四国中西部でプレートのスロースリップ(ゆっくりすべり)による地殻変動が起きている」ことを明らかにした。
2月21日以降、徳島県から豊後水道のプレート境界付近を震源とする深部低周波地震を観測した。
また、2月22日〜3月2日、3月7日〜10日、3月18日〜23日にかけても、愛媛県と高知県の観測点でわずかな地殻変動が観測された。
検討会では、南海トラフ地震の震源域のプレート境界で「短期的なスロースリップ(ゆっくりすべり)」が発生しているのが原因だとする。
さらに、現時点では「巨大地震発生の可能性が平常時と比べて高まったと考えられる特段の変化はない」と結論づけている。
短期的には例えそうであっても、年単位で注意が必要であり、今後さらにスロースリップが多発するようであれば、いよいよかと防災意識をより以上に高める必要があるだろう。
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