1日遅れたが、昨日TOCANAで、私が執筆した記事が掲載された。
題して、『【警告】南海トラフ巨大地震で日本は完全に終了! 被害推計に“原発”考慮せず、損害は1410兆円超、絶望の時代20年続く!』というもの。
この想定には大きく抜けている部分があるというのが、メインの強調点です。
「原発」が付くと問題が
普通、「原発」が全面に出てしまうと、大手ニュースサイトに配信されない場合もあるんですね。
理由は、だいたい察しがつくと思うけれど。
そう思って検索してみると、やっぱり少ない?
これから配信されるところもあるかもしれないけれど。
その旨、編集部から釘を刺されていたのだけど、このネタは通って、タイトルも原発を全面に押し出したものとなっていた。
それにもかかわらず、想定外にも、今日0時を過ぎた頃に早くもトカナ人気記事ランキング1位に躍り出た。
それで、ちょっとホッとした。
首都直下地震ではもっと「国難」?
今回の推定では、南海トラフ巨大地震で1410兆円に対して、首都直下地震では778兆円の被害が長期的(20年間)に生じるというのを見て、「ほんまか?」と思った。
今回は南海トラフがメインだったが、首都直下地震では、もっと多くの「考慮漏れ」(意図的???)があるのではないかと。
それで、「ほんとうはどうなの?」というところは、政府や自治体の利益関係がある人ではなく、本当に第三者的な立場の人でないと正直にものが言えないと思うんですね。
そういう人たちを集めて、どこかのメディアで推定をやってくれれば良いけれど、まあお金もかかるし、難しいでしょうね。
一部の科学者などによると、「原発は地震で壊れるはずはない」そうだけど、これも本当の意味で第三者的な立場から言っている言葉ではないので、そのまま受け取れない。
では、福一は何で壊れたの?
起きたことを、何でひた隠しにする必要があるの?
県別の犠牲者想定に驚く
冒頭に示した写真、再度下記に貼り付けておきます。
これを見ると、静岡県の犠牲者数が109,000人と突出していて、あらためて驚かされる。
県の人口の3%くらいに当たる。
これが妥当な数値かどうかは、実際に津波が起きてみないと誰にもわからない。
東京都は島嶼部以外は犠牲者が0で、これも例えば相模トラフが連動したらどうなるか?
あくまでも想定であって、あまりこの数字を鵜呑みにしない方が良いということは言えそうだ。
あまり「心配」しすぎてもいけないけれど、「用心」は、しておいた方が良いでしょう。
「心配」は精神的エネルギーを消耗するだけで終わるが、「用心」して何らかの対策を行うことは自分や家族の命を救うかもしれないという違いがあります。
※今日の記事は、これだけで終わりではなく、夜までにまた書くと思います。
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