今日8月21日21時31分UTC(現地時間8月21日17時31分、日本時間8月22日6時31分)、南米北部の国ベネズエラでM7.3の地震が発生した。
バヌアツでは8月21日22時32分UTC(日本時間22日7時32分)にM6.5の地震が発生したが、8/11のスーパームーン+部分日食の影響はまだ続いているのだろうか。
また、昨日の記事の続きで、昨日の八丈島東方沖M4.3の地震の震源を台風12号・13号が迂回した可能性があるので、それも検討したい。
【目次】
ベネズエラM7.3
ベネズエラのM7.3の地震の震源は、ベネズエラ北部ヤグアラパロ(Yaguaraparo)の北方20kmあたりで、首都カラカスの東400km弱のところ。
北側のカリブプレートと南アメリカプレートの境界付近が震源となった。
地震の詳細は、下記の防災三昧の記事で書いている。
地震の被害は、貧しい漁村の地域であるカルパノの町の近くに集中して、近隣のコロンビアやトリニダード・トバゴでも揺れを感じたという。
下記のガーディアンのニュース動画の冒頭では、スーパーかコンビニの商品が映し出されている。
あの両方の棚から缶詰など重いものが雪崩のように崩れ落ちてきた中に人間がいたら、どうなってしまうのだろうか。
バヌアツM6.5
南太平洋バヌアツ(ヴァヌアツ)では、M6.5の地震が発生した。
8/19にM8.2の地震が発生したフィジー諸島から西へ2000km弱のところで、同様に太平洋プレートの圧がかかっていそうなところだ。
今回は、さらに22日9時31分UTCには、米国オレゴン州バンドン沖でM6.2の地震も発生した。
ベネズエラM7.3→バヌアツM6.5→オレゴン州バンドン沖M6.2と続いたが、環太平洋時計回りの法則は崩れているかもしれない。
スーパームーン+部分日食の影響?
8/11のスーパームーンと部分日食で、1週間ぐらいは注意が必要と呼びかけていた。
8/05:ロンボク島M7.0?
8/11:【スーパームーン+部分日食】
8/12:アラスカM6.3他多数
8/15:アリューシャン列島M6.6
8/15:インドネシアM6.5
8/17:硫黄島近海M6.6
8/17:コスタリカM6.1
8/19:【上弦】
8/19:フィジー諸島M8.2他多数
8/19:インドネシアM6.3
8/21:ベネズエラM7.3
8/21:バヌアツM6.5
8/22:米国オレゴン州バンドン沖M6.2
だが、その後の上弦を過ぎても、8/19のフィジー諸島M8.2をはじめとしてM6超の大地震が続いて起きている。
これは、自分でも想定外のことだった。
スーパームーンと日食が重なるようなことは、ごく稀なことで、過去の大地震データのサンプルが少なかったこともある。
もし、上弦を過ぎて次の満月(8/26)前後までスーパームーン+部分日食の影響が続くならば、さらに日本付近でも大きな地震に警戒しなければならない。
あくまでも可能性だが、今後も注視したい。
八丈島東方沖M4.3
昨日2018年8月21日16時46分に、八丈島東方沖でM4.3、最大震度1の地震が起きていた。
この部分は昨日の下記の記事の続きで、これを書いていた時に気づくべきだった。
台風が進んでいくときに、近い将来地震が起きる地点を迂回するような進路を取っていくという仮説を立てているが、この地震もその一例だったのではないかと。
地震の震源を迂回していたか?
7月下旬の台風12号と、8月上旬の台風13号がこの地震の震源近くを通過する際に、下記の図のような進路を取っていた。
まず12号が南から西へカーブしながら進む中で、ピンクの矢印で示すように、若干”迂回”したのではないか。
また、13号が南から北へ進む中で、水色の矢印で示したように、こちらも少しだけ迂回したのではないか。
いずれも、あまり派手な移動ではないので、たまたまそういう動きをしたというだけかもしれないが。
マップ上に見える他の2本の台風は、6月中旬の5号と6号と時間が経っているために、昨日の地震の前兆には反応しなかったのかもしれない。
今年は夏になって集中的に台風が発生しているので、今後もこのような例が見られるかもしれない。
それ以前に、あまり大きな地震は起こってほしくないものだが。
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何度か落としたけれどまだ生きている。
【サルちゃん】【愛弥美】おはよ。Mornin'#愛弥美 #西武園ゆうえんち #西武園ゆうえんちプール
【愛弥美】こうして見ると、ずいぶん焼けたな。タイ人ハーフというかタイ人だ。😄Aya's skin got so dark.#愛弥美