7/16に「地震予知ハムスター」のしろ子が亡くなり、地震予測の報告が休止していたが、今日二代目のジャンガリアンハムスターを買ったので、ハムスターの地震予知能力も含めて紹介する。
【目次】
初代しろ子
7/16にしろ子が亡くなった後も、ケージにまだしろ子がいるような感じがしていた。
ある視える人も、写真を見て同様のことを言っていた。
そのため、49日間の供養期間が終わるまでは、新しいハムスターを買うまいと決めた。
9/2に49日だったので、お祈りをして、向こうの世界へ旅立たせた。
昨年5月中旬に生後1ヶ月の頃から飼い始めて、回し車とカウンター付きの即別なケージを買った。
恐らく日本で唯一の製品で、もちろんハムスターの「地震予知能力」を試す目的だった。
その後に、いきなり地震前兆を捉えているのではないかという事象が起きて、それ以来1年以上の間、「地震予知ハムスター」として活躍してくれた。
その地震予知能力に関しては、下記のページでまとめている。
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二代目ジャンガリアンを探す旅
こうして、しろ子の供養期間が終わったので、今日家族4人で、新宿へハムスターを探しに行った。
事前に調べて、新宿の2軒のペットショップでハムスターを販売していると知って、行ってみた。
以前から「家族会議」で、2匹目を飼うならば、ジャンガリアンのホワイトのメスと決めていた。
メスというのは私の意見で、やはり大人しいのが良いのではないかと。
もう一つ、人間でも「体感」する人は圧倒的に女性が多いので、ハムスターも?ということ。
某デパート屋上
まず、某百貨店の屋上のペットショップへ。
ここは、店員が1人で細々とやっている感じ。
デパートのペットショップがどんどん無くなっていく、または生体を販売しなくなっている中で、数少ない店かもしれない。
ハムスターは数匹いて、ジャンガリアンは2~3匹ぐらいだったか。
7月中旬生まれで、出生地は韓国などと書いてあるが、オスメスがわからない。
店員の男性がお客さんと長話をしている。
終わるのを待って、やっとジャンガリアンのメスがいるかと聞いてみた。
すると、おもむろにハムスターをつかんで裏返しにして、「全部オスですね」。
ガクッ。
こりゃダメだと思った。
価格も、2700円ぐらいと、デパート価格だ。
コジマ新宿店
次に向かったのは、「ペットショップのコジマ」新宿店。
西新宿にあり、新宿駅から徒歩1kmほど歩かなければならない。
小さい子供もいるので、メトロ丸ノ内線の西新宿駅まで行って歩いた。
それでも、500mほど歩いたところにある。
ハムスター売り場には若くてきれいなお姉さんがいて、ジャンガリアンのメスを探しているというと、即座にこれだと教えてくれた。
できればホワイトカラーを買いたいと伝えるが、メスはまったくいないという。
この受け答えだけで、さきほどのデパートのおじさんとは雲泥の差だとわかった。
いちばん小さく可愛い子
白がいなければ、しろ子と同じノーマルと呼ばれるカラーを買おうと決めていたので、ノーマルのメスを3匹見せてもらう。
一番大きなメスが、かなり活発そうで、手のひらに乗せると別の手のひらにジャンプしたりしている。
しばらくすると、「ジー」と鳴いて私の指に噛み付いた。
店員が、あまり長く持っていると、そうなると。
だが、心の中で即座に色々と考えて、パスした。
いちばん小さい子は、かなり大人しそうだ。
直感的に、これがいいのではないかと思い、龍矢と愛弥美に聞くと、それで良いというので、買うことに。
たまたま、年に一度の大創業祭をやっていたが、ジャンガリアンの価格が1280円というのは通常より安いのか同じなのかは不明だった。
ちび子と命名
持ってきたハムスター移動用のカゴに入れて、持ち帰る。
電車に乗っている途中で、この子の名前は「ちび子」が良いと閃いた。
相性は「ちびちゃん」だ。
体が非常に小さいからという単純な理由だ。
子供たちが即座に同意したので、その名前に決めた。
ケージに入れた
帰宅して、しろ子が住んでいたケージを掃除した。
ハムスターは別のハムスターの匂いがついている住処は落ち着かないので、洗えるものは洗った。
そして、入れてみた時に撮ったのが、下記のInstagram動画だ。
しろ子を飼い始めたばかりの頃の写真と、ちび子の写真を見比べてみる。
するとサルちゃんが来てそれを見て、顔が違うと言う。
特に目が違うというと、同意していた。
ちび子の方は、いかにも可愛いメスという目をしているのに対して、しろ子はとても理知的で賢そうな目つきをしている。
地震予知能力は?
2階の回し車の前に置くと、入っていったが、1回転もしないうちに出てきてしまった。
コジマで飼われていたときはケージのスペースの都合か、中に回し車がなかったようだった。
というわけで、今は地震予知能力の有無以前の段階だ。
明日の朝に回転数をチェックしても、0回だったりするかもしれない。
しばらくは、回し車の回し方を覚えるように仕向けてみようと思う。
ジャンガリアン以外はダメ?
地震予知目的でハムスターを飼おうなどと思う人は、ごくわずかではないか。
ただ、私と同様の目的を持った人が徒に増えてくるのも、問題もあるかもしれない。
あまり軽はずみに動物を飼い始めて、地震予知をしないじゃないかとわかって、粗末にされたりすると可愛そうだ。
地震予知能力があったとしても、ジャンガリアンだけなのか?
私はジャンガリアン以外に飼ったことがないので、なんともいえない。
ただ、ジャンガリアンハムスターというのは比較的近年になって飼われ始めた種類で、それ以前はゴールデンハムスターなど他の種類が地震前兆現象を示していたこともあるだろう。
うちで初代のハムスターを飼おうとしたときには、選択肢はなかった。
というのも、自転車道路の道端で300円で売っていたハムスターを、サルちゃんたちが買ってきたからだ。
ジャンガリアンは一般的に飼いやすく、人に懐く個体が多いとされる。
なので、初心者にも向いている。
様々な動物の地震前兆現象を研究してきて思うのは、やはり大型の動物よりは小動物の方が前兆現象は多いこと。
じつはハムスターといっても種類が違えば別の種類の動物と呼んだ方が良いことが多い。
それらを一絡げにして「ハムスター」と呼ぶのは、本来は無理があるのだ。
明日の朝から、(忘れなければ)回し車のカウンター値をチェックして、しろ子の時と同様にInstagramに投稿(→TwitterとFacebookに同時シェア)しようと思う。
※愛用のケージ

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