今日は、災害などの予知夢や予感がよくある2人の女性の夢を紹介する。
今まで何度も紹介してきた岡山県の桜花さんは何かの爆発の夢で、北海道の帆海さんはオーストラリアで津波(?)の夢と、お母さんが北海道で大地震が起きる夢を見た。
【目次】
帆海さんのオーストラリアで津波(?)の夢
まず、北海道の帆海さん(仮名)だが、この女性は9月下旬に初めて、北海道地震の予知夢を見ていた人として紹介したばかり。
まず、本人が強調していたことは、これは「ただの夢」だろうということ。
だが、たとえそうであっても、ある理由から、念のため紹介させてもらうことにした。
そういう前提で読んでください。
以下に、帆海さんから10/7に受信したメールの内容を、そのまま引用する。
シチュエーションが行ったことのないところなので建物、地図の形も曖昧でただの夢だと思いますが一応報告しておきます。
手書きで書いた地図を見ていて実際の地図の形に似ているのはオーストラリアですね。
印をつけて誰かと話してる、もしくは独り言でここに地震がきたから津波はここまではこないかな?大丈夫かな?と...
地震がきた印をつけた場所はオーストラリアのアデレード?近辺、津波の心配をしてたのはパース?の斜め右下ら辺かなと。
地図や海外の夢は初めてで、オーストラリアは以前知人が留学していた場所ではありますが、自分自身には縁がありませんので、腑に落ちない夢でした。
そもそもアデレードってどこ?
…と、私自身も知らなかったので、地図を示す。
日本とオーストラリアの大地震・津波の数
このように、内湾で、たしかに津波が起きたら危なそうなところではある。
だが、そもそもオーストラリアでは大地震が滅多に起きない。
津波も同様だ。
話が多少脱線するが、この夢を紹介したかった理由の一つは、そこにある。
日本とどれだけ違うかを、GoogleEarthの1900年以降のM7.0の大地震データで示したい。
同時に、見にくいが、黄色のピンマークが示すのは、過去に津波に襲われた地点。
こちらが、日本。
そして、これがオーストラリア(日本と同じ縮尺)。
何かの間違い?と思うほど、大地震が起きていない国なのだ。
帆海さんも、そのへんは承知で、だから「単なる夢」だろうと強調しているのだ。
日本で何かあったら(破局噴火とか致命的原発事故とか)、移住するには良いところかもしれない。
もっとも、英語も喋れない人がいきなり行くのは無謀だろうが。
そして、何のツテもない人が行くというのも。
リング・オブ・ファイアの上にある日本は、地震・噴火・津波・台風・水害などの災害から子々孫々に渡って逃れられない。
嫌ならば他の国へ移住するしかない。
ただ…こういう過酷な環境でも、「リング・オブ・ファイアの恩恵」というのも、ある。
これはまだ「世界の秘密」かもしれず、みなさんがアッと驚く恩恵がある。
これについては、書いてもわかってもらえないかもしれないが、別の機会に書くことにしたい。
図書館のようなところの夢
次は、同時に送られてきた帆海さんの別の夢。
「ただの夢かもしれない」が、こちらにもかかってくるのかどうかは不明だ。
もう1つの夢は美術館?図書館?もしくは大学?
雰囲気がガヤガヤしてるような感じではなく、人がちらほらと確認出来る程度の所にいました。
吹き抜けのような作りで大きな階段が見えますね。
中央の通りは広く知人と誰かに質問していた所で揺れたのか何かが起こって天井から細かいガラスが雨のように降ってきて危ない!逃げよう!!と叫んでいてアルバムのような本?額縁?を頭の保護がわりにして走って外まで行くという夢でした。
昨夜見ていた夢です。
これは、地震の夢なのかもしれない。
そうでないとすれば、何かの爆発とか?
壁からガラスが落ちてくるのはわかるが、天井から?
場所がどこかもわからないが、もしかすると帆海さんが住む北海道なのかもしれない。
以上、念のため紹介しておく。
「ただの夢」を考える
以降は、帆海さんの夢とは関係なく、蛇足的に書く。
あくまでも自分の考えだが、「ただの夢」を、人はなぜ見るのか?
夢の多くは、何かしらの「意味」があるのだろう。
その解釈は、フロイト的、ユング的、スピリチュアル的、いろいろある。
よくある「夢うらない」や「夢解釈」のたぐいは、アヤシイものが多い。
というか、私は心理学という学問も怪しい部分があると思っているが。
よくあるのが、大地震が起きた後で大地震の夢を見る人が増えること。
これは、予知夢でもなんでもない。
”恐怖心”のようなものによって見るのだろう。
なので、私は大地震の夢を見たという人に対して、これまでも夢が現実になったことがありますかと尋ねる。
まったく無ければ、それは「単なる夢」(予知夢ではないもの)なのだろう。
帆海さんのお母さんの大地震の夢
今日は長くなるが、これも帆海さんから10/9に受信したメールで、こちらの夢は本人ではなく、お母さんが見た夢。
今回は私ではなく、母の夢の話になりますので予知夢かどうかはわかりませんのでご判断願います。
昨夜見た夢だそうです。
長く見積もってPM7:00~PM9.10:00頃だと思います。
布団をかぶっていたので寝る少し前だと思うと話していました。
【中略】(家族構成を詳しく書いているのでプライヴァシー保護のため)
私が地震!?と叫んでいたところでJアラートが鳴り、いいから早く布団かぶりな!と母が言っていて皆で布団をかぶり身を守るというシーンだったそうです。
Jアラートは立て続けに2回鳴ったと。
数十分、数時間もしていないはずなのにそれ以外にも沢山揺れていたと話していました。
亡くなった母の父親が出てくる時は何かしらお知らせがあると言っていたので何もないといいのですが...
季節的には雪が積もる前じゃないかと言っていました。
野生的本能が覚醒しているのか、今は母の方が小さなものでも前兆をキャッチしていることが多く、たまに何かに取り憑かれてる?と思うくらい顔が変わって話している時もあります。
ここ最近ではまた近いうちに大きいの来るねと話しているのですがないことが1番です。
今年の春先?からうるさいと思っていた音が地鳴りだったとわかりまして、一昨日から随分と久しぶりな感じがしますが飛行機の音以外とても静かです。
終息傾向だと思っていいのでしょうか?
お母さんも、霊感的・体感的なものをもっているようだ。
普通に考えれば、やはり北海道で大地震が起きるということだろう。
帆海さんは、北海道南部に住む人だ。
北海道の地震活動は、どうもまだ余震が収まらないような感じだ。
もしも、霊感が強いお母さんの夢に亡くなったお父さんが出てきて「警告」しているならば、やはり注意が必要だろう。
更に、スズさんなど色んな人たちが、北海道はまだ別のところで大地震が起きることを示唆する発言をしている。
もちろん千島海溝巨大地震も含む。
北海道は、今は気が抜けないサイクルに入っているということで、気を引き締める必要があるだろう。
岡山県の桜花さんの大爆発の夢
次は、夢や予感で出来事が現実になるという、岡山県の桜花さん(仮名)の夢。
桜花さんについては、下記の8月の記事で初めて紹介した。
以下は、10/7に受信したメールの内容。
昨日見た夢が気になり、連絡します。
″わたし″は、友人らしい女性とある町にいました。どこかに向かっていたのですが、進行方向のかなり先で、大爆発が起きて、黒い大きい煙が立ち上っていました。わたしは、友人にその町について説明していました。かし、で始まる地名、ベッドタウンの町だと。
町の風景は、今私が住んでいる町ではないようでした。大きい町でフラットな地形。辺りに山などはありませんでした。
何を暗示しているのか現時点では全くわかりません。ただ、かなりはっきりした夢で気がかりです。何もなければよいのですが。
【中略】
台風25号、北海道に大きい被害がなく胸を撫で下ろしました。
近年、鳥取の大雪など、大地震が起きた数ヵ月後で、豪雨や大雪など新たな自然災害に襲われるケースが増えているような気がします。
大爆発というと、どこかの化学工場などが多いが、定かではない。
「かし」で始まる地名といっても、地区を絞らないと、膨大な数になる。
下記のサイトで候補を見られるが、イヤになるくらいに多い。
それで、たとえば西日本とか、絞り込もうと思ったが、暇がないのでやめた。
桜花さんの場合、見た夢が岡山県とは限らない。
ちなみに、桜花さんからのメールでは、帆海さんは自分と近いところがあると感じるということを書いていた。
少なくとも、HSPというところが共通している。
ところで、HSPといえば、非常に過敏な人、感受性が特に強い人ということだが、まだ漠然と考えているところだが、砂糖などの摂取過多による低血糖症も原因の一部となっている場合があるのではないかということ。
これが広まってしまうと今の世の中が成り立たなくなるという意味では、まだ「世界のタブー」に属することだが。
以上、今日は実際に起きる可能性は低いかもしれないものもあるが、どれも起きたら大変だという夢を紹介した。
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いつものように、地震の短期的前兆現象のたぐいは下記ページを更新してまとめています。

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