松原照子さんが、富士山と東京湾・大阪湾の地震か津波が気になるようで、また原発事故にも触れていて、ちょうど東海村で放射性物質の漏洩があったところなので話題にする。
また、北海道と高知県でイルカとクジラの出没があり、地震との関連性を探ってみたい。
【目次】
北海道でイシイルカが流氷に閉じ込められる
2/7の16時半頃に、北海道・根室管内羅臼町海岸町の海岸で、イルカ13頭が流氷に閉じ込められて、うち9頭が息絶えていた。
町役場の職員や漁協関係者ら十数人が8日朝から救出作業にあたり、数時間かけて4頭は無事だった。
羅臼町の職員は「こうした話を聞いたことはあるが、直接、目にしたことはなく非常に珍しい」と話している。
この事例が地震の前兆現象かどうかを判断するのは難しい。
この5日間ほどに周辺で起きた無感・有感地震は、M2~3程度で大した規模ではない。
ただ、2/11に最も近いところで起きたM2の地震あたりの前兆だった可能性はあるかもしれないが、震源から50kmほどでM2の小規模地震となると、微妙なところだ。
ただ今後大きめの地震が起きないとは限らないので、念のため注意した方が良いだろう。
高知県で小型のゴンドウクジラ座礁
2/9には、高知県土佐清水市の清水港に、小型のゴンドウクジラとみられる2頭が迷い込んだ。
親子ではないかとも言われている。
岸壁では人だかりができて、子どもたちも訪れて歓声を上げたというから、それなりに珍しい出来事なのだろう。
下記の清水港のマップをパッと見で見て、思い出したのは、黒潮大蛇行」だ。
黒潮の大蛇行が原因?
現在続いている黒潮の大蛇行は、おなじみ下記サイトの最新予測では、少なくとも4月上旬までは大蛇行のまま続くだろうとのこと。
ここの最新予測を見る度に大蛇行の予測期間が延びるので、ほっとする。
上記の2/8時点の海流マップを見ると、赤色で示される温かい海流に乗って移動しているうちに、「H」あたりの渦に巻き込まれたかして、清水港に迷い込んだのかもしれない。
この想定では、地震前兆ではないかもしれないが。
あるいは、通常の地震前兆(?)のように、パルス電磁波によって方向感覚が狂わされて、親子で港に迷い込んだのか。
この場合、あまり大きな地震が起きるとイコール南海トラフ巨大地震になってしまう。
もっとも、私の予測では大蛇行が終わらない限りは、発生の可能性はゼロかまたは非常に低いことになるが。
下記の2/7~2/12の震源マップでは、丸が大きくてビビるかもしれないが、大きい丸でもM3クラスだ。
今後、南海トラフ巨大地震まで行かない規模の地震もあるかもしれないので、念のため注意した方が良いだろう。
今日の地震前兆
今日は伊豆大島近海でM2~3クラスの地震が3回ほど起きた。
下記の震源マップはHi-netデータのため、規模は気象庁発表のものと若干異なる。
2/10朝8時頃に、うちの地デジのテレビ朝日とNHKが電波障害で映らなかった。
また、2/10にナマジーの静電警告もあった。
これらは、上記の伊豆大島近海あるいは山梨県あたりの地震に対応するものだったかもしれない。
また、私の体感で2/11(月)~2/12(火)に予測していた地震も、これだったのかもしれない。
あまりに小規模で拍子抜けするが、地震が続いたためだったのか。
今後ぜったいに起きないとは限らないが。
※追記:今夜はばけたんの点滅が非常に多い。
また耳鳴りも強く続いている。
うちのちび子の運動量は、住居のリフォームのため勝手が違うかもしれず、今朝も少なかったが新たな標準を求めて様子見中だ。
【ハムスター】2/12朝、カウンター値:685。新たな標準値を様子見。 @kokanranger 報告 #hamster #地震予知 #ハムスター #ジャンガリアンハムスター #地震予知
月刊SYO 2月号
以降は松原照子さんの話題が中心になる。
最近は松原さんの世見も見る余裕がないが、そう言っているうちに月刊SYOの2月号が発行された。
これは有料コンテンツなので詳細を書けないが、どうも富士山が気になっているようだ。
そして、富士山周辺のどこか水が少なくなると気にかかることがあるという。
また、亥年に富士山が噴火したことにも言及している。
そこで、過去に富士山が大噴火した年の干支を見てみる。
802年の延暦大噴火が壬午(みずのえうま)、864年の貞観大噴火が甲申(きのえさる)、そして最後の1707年の宝永大噴火が丁亥(ひのとい)だった。
松原さんが言及しているのは、宝永大噴火のことだった。
「亥年は災害が多い」?
「亥年は災害が多い」といった言説があるが、個人的にはあまり関心がない。
もともと干支による年というのは、木星の運行による周期に基づいている。
だが、これは「占星術」による見方ではなく「暦」によるものなので、周期は不正確だ。
ここに西洋占星術と東洋の暦による占いの大きな違いがある。
つまり、干支の年によってナニ年は災害が多いとか少ないとかいうのは、個人的には根拠が希薄だと思っている。
絶対ないとは言えないが、今はそういうことを調べようとは思わない。
2\11「神様の警告」
松原さんの2月11日の世見「神様の警告」は、気になることが書かれている。
その一部を以下に引用する。
日本の神様は、私達に警告を発していた気がするのです。
2007年に起きた新潟県中越沖地震では柏崎刈羽原発が被災し、翌年の岩手・宮城内陸地震では福島第二原発が被災しました。
【中略】
水害が多発して地下街が水に浸かる日が来る。そんな思いにもなります。
水の力は凄くて、扉が意外な水の高さで開かなくなるようにも思います。
(松原照子、ブログ「幸福への近道」、2019/02/11より)
水害や首都直下地震によって、都心の地下街が水没する。
十分あり得ることだろう。
そういう方面の想定が、意図的にかどうか別として、防災対策としてちゃんとやっているのか心配になる。
南海トラフ・大阪湾・東京湾
東海から四国にかけての太平洋沿岸は、日増しにスピードを上げて地震が起きやすくなってくる気がしています。
東京湾の北部辺りが揺れないことを願ったり‥‥。高浜ってどこなのかなぁ‥‥。
上町は大阪、生駒はわかります。
今度大きな地震が起きるとその後続きそうで、気になる毎に「起きませんように」と、私は日本の神様にお願いしているのです。
(松原照子、同上)
たしかに…。
南海トラフ巨大地震、長期的には要注意だ。
「高浜」は、福井県大飯郡の高浜原発かとも思ったが、千葉県市川市に高浜の地名がある。
「東京湾北部」という話の流れからすると、市川市の方ではないか。
上町・生駒は、大阪市だ。
東京湾沿いと大阪湾沿いの地名が続けて出たことから、もしかすると津波?
高浜は、眼の前がすぐ東京湾。
上町は、大阪湾まで7kmほど。
大阪湾は南海トラフ巨大地震かもしれないとして、東京湾の方は?
私が10年以上前からダウジング地震予想をやっても、主に西日本ばかり出て、首都圏はほとんど出ないのはどういうことか?
やはり、首都直下地震はずっと先のことで、それより南海トラフを心配しろと?
ダウジングは、「降りてくる」ものを感じないと、いつやっても良いわけでもないが、今後もなるべく頻繁にやっていきたい。
放射線汚染マップの本
松原さんが原発の話題を出していたので、その関連の情報を。
2/8の『女性自身』で、『原発事故から8年…数値が物語る日本「放射能」汚染の実態』という記事がある。
「みんなのデータサイト」事務局長の小山貴弓さんが、クラウドファンディングで集めた約600万円を元手に出版した本。
出版にこぎつけたことによって、今はAmazonで2500円で買うことができる。
『図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集: 2011年のあの時・いま・未来を知る』という書名だ。
この本は、私も通り過ぎるわけにはいかず、ぜひ読んでみたいものだ。
図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集: 2011年のあの時・いま・未来を知る
- 作者: みんなのデータサイトマップ集編集チーム
- 出版社/メーカー: みんなのデータサイト出版
- 発売日: 2018/11/17
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
東海村で放射性物質が漏洩
さらに、1/30に東海村で放射性物質が漏洩するという事故が起きた。
茨城県東海村の核燃料サイクル工学研究所にある施設の一室で、放射性物質が漏えいするトラブルがあった。
敷地外への漏えいは確認されず、室内にいた19歳~50代の請負会社の男性9人は、内部被ばくがなかったという。
漏えいは30日2時24分ごろにプルトニウム燃料第二開発室の粉末調整室で発生した。
作業員が「グローブボックス」と呼ばれる密閉状態の作業台で、核燃料物質の貯蔵容器を覆うビニールバッグを交換していた時に、放射性物質濃度を測る装置の警報が鳴った。
貯蔵容器にはプルトニウムやウランが入っていた可能性がある。
原因は調査中とのこと。
ちなみに、私も内部被曝検査を受けたことがあるが、どのくらいの基準値(下限)で内部被曝がなかったと言っているのかが重要だ。
以前に家族で検査を受けた時には、福島などよりも下限を厳しくしていて、それでもわれわれ家族はそれほど被爆していないと言われて安心した。
なので、「内部被ばくがなかった」という報道は、本当なのかなと思ってしまうのだ。
サルちゃんと子供2人と共に内部被ばく検査を受けた時のことは、2年前の下記のTOCANAの記事で3回の連載で書いている。
放射線内部被ばくについて
これは何度も書いていることだが、日本人で福島の原発事故後で内部被ばくを心配している人たちも、食べ物の汚染度に神経質になっても、内部被ばく検査を受けたことがないという人が少なくない。
これは順番が逆ではないのかと思ってしまうのだ。
正直いって、うちの家族は放射線にそう神経質になっていなくて、サルちゃん(タイ人の妻)は日本語が読めないために、食品の産地を気にして買うこともしない。
だが、その結果でも非常に低線量な内部被ばくのみという結果が出ているのだ。
内部被ばくというのは、一旦被ばくしたらオシマイではない。
たとえば発汗によっても、放射線をデトックスはできる。
上記のTOCANAの記事でも書いたが、なぜうちの家族が被ばく線量が低いのかというと、可能性としては、抗酸化物質が豊富なタイ食材であり、最近では釈迦の霊泉の御神水を飲んでいることが要因なのかもしれない。
池江璃花子選手が白血病
以降は蛇足的に書くが、今日、水泳の池江璃花子選手が白血病になったと報道された。
それを伝えるテレビ番組では、慈恵医大の島田貫医師が、急性白血病の可能性が高いと話していた。
治療としては、抗がん剤の投与などが考えられるという。
本日21:54の報道ステーションにて、
— 加藤 超也 (@cuore_kato) 2019年1月30日
競泳の池江選手との食トレが放送されます。
イタリアからオーストラリアへ飛びスタートした食トレ。
まだ10代なのに、
池江選手の意識の高さには驚きです。私も覚悟を持ってサポートをしたい。#食トレ #食トレーナー #池江璃花子 pic.twitter.com/AJ1HLESjIQ
池江さんの白血病をこの記事で書いているからといって、安直に被爆に結びつけようというのではない。
現在は前述のように、また原発事故や放射性物質の漏洩が話題となっていて、白血病や甲状腺がんに目を向けた方が良いということだ。
チェルノブイリ事故後に出生したウクライナの若者たちの中で、がんや白血病の発症率が高くなっているという事実を、福島の事故を体験した我々日本人は、決して忘れてはならない。
急性骨髄性白血病(AML)の原因は不明とされていて、もちろん放射線や抗がん剤などの化学物質が原因と考えられる例もある。
ごく稀に、先天性遺伝子異常に関連した小児白血病もみられるが、基本的に遺伝性の疾患ではなく、また生活習慣病でもないという。
芸能人でも白血病で亡くなる例があるが、このニュースを機に反原発の人たちが池江選手のケースを何の根拠もなく放射線被ばくに結びつけるのは賛成できない。
原発に賛成するにも反対するにも、放射線に対する正しい知識をもつことが大切だろう。
なぜ放射線の心配をしなければならないのか?
かつては生存率が低かったが、現代医学の進歩によって、白血病はもはや不治の病ではなくなりつつあり、6~7割が完治するようになったという。
池江選手はまだ18歳、完治して将来のオリンピックを目指してもらいたいものだ。
3月末から2週間ほどサルちゃんの実家へ行くが、「日本がオシマイになったら居候させてね」とマジに頼みたくなってくる。
ただでさえ大地震・火山噴火が多発する災害国なのに、これ以上問題を引き起こす原発を導入するなど、あり得ない。
心底イヤな国だなと思う。
【参考】
驚異の防臭袋 BOS (ボス) 非常用 トイレ セット【凝固剤、汚物袋、BOSの3点セット ※防臭袋BOSのセットはこのシリーズだけ!】 (15回分)
- 出版社/メーカー: BOS-SHOP
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログ (1件) を見る
BenQ モニター ディスプレイ GW2470HL 23.8インチ/フルHD/AMVA+/スリムベゼル/HDMI2系統,VGA端子/ブルーライト軽減Plus
- 出版社/メーカー: ベンキュージャパン
- 発売日: 2017/09/15
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
私がAmazonでカスタマーレビューを書いた商品の一覧はこちら。
役に立ったと思う人は「参考になった」をポチッとしてくださいね。
Amazon:百瀬直也のプロフィール
【愛弥美】おはよ。Mornin.#愛弥美 #canoneoskissx7 #canon #eoskissx9
爪は様々な健康状態を教えてくれて、爪の白い斑点などは亜鉛不足の可能性がある。症状は、風邪を引きやすい・治りにくい、肌荒れ、シミ、抜け毛、味覚障害など。妊婦は胎児から亜鉛を奪われ欠乏しがちで、サルちゃんにサプリを薦めた。#爪の異常 #亜鉛 #亜鉛不足 #亜鉛欠乏症
【DA PUMP】今「徹子の部屋」に出ていて、10年間の低迷の間に辞めたくならなかったかと聞かれて、ISSAが自分には歌と踊りしかないから、その発想は無かったと言って、メッチャ泣きそうになった。一つの道を目指して諦めない心が大事なんだ、自分も権張らなければと。#dapump #issa #イッサ #ダパンプ #徹子の部屋 #黒柳徹子