2/14に愛知県でスロースリップが発生していることを書いたが、その震源域が伊勢湾の周囲に広がっていて、しかも例の「伊勢湾トライアングル」との被りが大きくなってきて不穏な状況だ。
「赤い鳥居」が大津波で破壊されるヴィジョンが現実になる可能性が、更に近づいているかもしれない。
今日は、私の聖地巡礼の意図など、スピリチュアル的なことを受け入れる人にとっては、非常にショッキングなことを書きます。
【目次】
深部低周波微動とスロースリップ
まず、14日の記事では専門的な概念があり、その説明が足りなかったきらいがあるので、説明する。
気象庁は、南海トラフ地震（南海トラフ巨大地震）について、「東海地方で2月3日、スロースリップが引き起こしたとみられる最大M5.9の深部低周波地震を観測した」と発表した。
深部低周波地震とかスロースリップとか、色々あって混乱があるだろう。
以下に、各用語を説明する。
◎スロースリップ：普通の地震によるプレートのすべり（スリップ）よりもはるかに遅い速度で発生する滑り現象のこと。学者によって、スローイベント、スロー地震、ゆっくりすべり、ゆっくり地震などと呼称が異なる。
◎短期的スロースリップ：数日間ほどかけて発生するスロースリップ現象。
◎長期的スロースリップ：数か月から数年かけて、プレート境界がゆっくりすべる現象
◎深部低周波地震：西日本のフィリピン海プレート沈み込み境界付近で発生する、通常の地震よりも非常に長く継続する微弱な振動現象のこと。スロースリップが発生している時には、深部低周波地震活動が活発になるという。
◎深部低周波微動：＝深部低周波地震
深部低周波微動は、西南日本のフィリピン海プレート沈み込み境界付近で発生している。
それは2月3日から始まった愛知県でも同様だ。
深部低周波微動は、スロースリップ（ゆっくりすべり）とは異なる。
プレート境界でスロースリップが発生している時に、深部低周波地震も多く発生しやすいと言われる。
深部低周波微動その後
以下に、今日時点での深部低周波微動の震源図を示す。
これを見てわかるように、伊勢湾の東部で始まっていた深部低周波微動が、対岸の伊勢湾の西部でも集中するようになった。
そして、ピンクの三角形で示すように、その中心には「伊勢湾トライアングル」がある。
例の、ミシェル（Micshell）さんと私の「赤い鳥居」のヴィジョンと、二人のダウジング地震予測の結果できた伊勢湾トライアングルを考えると、非常にショッキングな展開だ。
伊勢湾聖地巡礼
冒頭に書いた、非常にショッキングなことというのは、ここから始まる。
聖地巡礼とか、神仏とか、スピリチュアルとかを受け入れない人にとっては、読むだけ時間の無駄になると思うので、スルーしてください。
私が書くことはすべてそうだが、人に受け入れてもらおうとか、信じてほしいという気持ちで書くものではない。
「ショッキング」というのは、私が個人的にそう感じたということで、他の人が同様に感じるかどうかは、わからない。
自分が過去にダウジングで指示されるがままに集中的に聖地巡礼して地震鎮静を祈ったところで、後になって大きな地震が起きることがある。
ある人から、以前にそれを指摘されて、「そうかも…」と思ったものだった。
熊本や福島原発地帯などもそうだった。
過去に、伊勢湾を巡る聖地巡礼は、2005年末～翌正月と、2009年9月に二度実施している。
巡礼先は、以下の通り。
2005年12月～2006年1月：「諏訪・伊勢・名古屋聖地巡礼」
・諏訪大社（四社）
・伊勢神宮外宮
・猿田彦神社
・伊勢神宮内宮
・伊雑宮
・熱田神宮
2009年9月19日～9月21日：「三重県聖地巡礼」
・忍山（おしやま）神社（三重県亀山市）
・布気皇館太（ふけこうたつだい）神社（三重県亀山市
・大市神社（津市）
・国魂神社（津市）
・松阪神社（松阪市）
・加世智神社（松阪市）
・竹神社（多気郡・斎宮駅）
・伊勢神宮外宮
・伊勢神宮内宮
・二見興玉神社
伊勢など三重県の地理などまったく知らず、ただ地図上で振り子が振れるに任せて聖地巡礼を行うというのは、いつもの通り。
ダウジング地震予知で出た地点
14日の記事でも書いたが、ミシェルさんが最初に東海地震の震源を「てのひらダウジング」で探ったところ、下記のミシェルさんからもらったマップにあるように、伊勢湾を囲む3つの地点がヒットした。
その3地点のうち、1つを除いては、上記の2回の聖地巡礼で祈ったところと殆ど一致している。
そのことは、さきほど聖地巡礼地点をGoogleEarthのマップにマッピングしてみて、初めて気がついた。
ミシェルさんは大分県の人で、三重県の地理など詳しくないだろう。
そして、その3つの地点に、いずれも由緒ある古い神社があることなどは。
今日気づいた、過去に訪れた場所というのは、熱田神宮と松阪神社であり、もう1つの二川伏見稲荷神社については巡礼したことはないが、「赤い鳥居」の場所をダウジングで伺った時に出た神社だった。
伊勢湾トライアングルと過去に聖地巡礼した場所
下記のマップは、2005年から今年1月までに地震予測ダウジングを行って、伊勢湾を囲むようにして出た地点だ。
これらの地点は、下記の「ダウジング地震噴火予測全記録」のページでも見ることができる。
このGoogleEarthマップに、過去に聖地巡礼した地点を加えると、下記のようになる。
このことも、今日初めて知って背筋が凍るような想いになったことだった。
大変なことが起きつつある
上記マップで、黄色のピンがダウジング地震予測のポイントであり、黄緑色のピンは過去に聖地巡礼した寺社の地点だ。
両者が、まるで溶け合っているかのように、伊勢湾をU字型に囲んでいる。
そして、「魔の伊勢湾トライアングル」
このことは、どう解釈すべきだろうか。
ますます混乱してきて、いまは「正解」を導き出せない。
少なくとも言えることは、これまで「赤い鳥居」のビジョンとダウジング地震予測において、ミシェルさんと私が示し合わせたことなど全くないということ。
それなのに、これほどまでにシンクロするというのは、どういうことなのか。
とにかく、何か大変なことが起きつつあるということは言えるだろう。
このことについては、今後も探求を続けて、ミシェルさんにも意見を聞いてみることにしたい。
こういうことがあったために、現在は南海トラフ巨大地震のうちで、東海地震の発生を最も懸念している。
「起きる、起きる」と言ってばかりではなく、祈ることが大切だろう。
今日の地震
頭痛体感によって、今日までに関東近辺で起きると予測していた地震だが、4:21に茨城県沖でM4.9、最大震度1の地震が発生した。
事情をよく知らない人たちが、私が体感やナマジーやばけたんなどによって予測すると、必要以上に心配してあれこれ聞いて来る人がいるが、ほとんどの場合は関東のM3～M4程度の地震で終わって、大したことはない。
もうちょっと「感度」が悪くなって、本当に知る必要がある地震だけわかるようになりたいと思うが、虫が良い話だろう。
今日は9時から17時の間に、今日話題にした伊勢湾のはるか南方沖で、下記の通りM4クラスの地震が3回起きた。
今日の記事のメインの話題に時間を費やしたために、この地震にどのような意味があるかなど探る余裕はないが、現在は長期的にフィリピン海プレートが活発になっていて、今後も注意が必要だろう。
南海トラフから見て、スロースリップが起きている側の反対側での地震なので、どう捉えるべきだろうか。
直近では、20日のスーパームーン満月から今月末あたりまでは、世界的に大きな地震に注意が必要だ。
今日の前兆現象
まず、磁石落下装置が、1cmほど微妙にずり下がっている感じだ。
上に移動しようとすると、明らかに磁力が弱くなっているのがわかる。
また、今日は、ばけたんが点滅が多めだった。
次に、ちび子の運動量。
【ハムスター】2/18朝、カウンター値：1007。 @kokanranger 報告 #hamster #地震予知 #ハムスター #ジャンガリアンハムスター #地震予知
昨日の4459回と多めだったのは、前述の茨城県沖M4.9に対応するものだろうか。
また、昨日の頭痛体感により、スーパームーン満月当日の2/20～2/21あたりに、関東近辺で対応する地震が起きるかもしれない。
…と書いているうちに、22:35にパプアニューギニアでM6.4の地震が起きた。
環太平洋、特にフィリピン海プレートでは、大きめの地震が活発に起きてきそうな気がする。
その他の前兆は下記にあり（2/18更新）
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